日本ハムファイターズ
2016パ・リーグ優勝おめでとうございます!!
と、
プロ野球の話題が本題ではありません
本題は、Toshiのブログ5回目を数える“四方山話”「羆の考察シリーズ」です
前回の羆の考察④は2年前でした。
春夏秋冬、北海道に住んでいて地元の新聞を眺めていると、羆に関する
記事は度々取り上げられます
今回も備忘録として北海道新聞の記事情報をお伝えします
ヒグマ 遺伝的に6系統
北大・増田教授ら分析
遺伝子タイプごとの大まかなヒグマの分布
ということで...
北半球に生息するヒグマが、遺伝的に大きく6系統に分類されることを北大
が突き止め、6系統のうち3系統が北海道内ですみ分けしていることが
わかっていたが、各系統が世界のどこに分布するかも把握できたという
記事の紹介です
過去のヒグマとの遭遇、被害情報からなんとな~くですが、北海道内では
道南のヒグマが凶暴だというイメージですが、はたしてこれは単純に個体数
の違いだけなのかもしれないので、間違った見方かもしれません。
ともあれ、個体ごとに性格が違うことはこの記事通り明らかですから、
多少気性が荒いと言えるのかもしれません
その道南タイプは、なんと遠く地球の裏側のカナディアンロッキー山脈に
分布するヒグマと同系統のようです
一方で、比較的気性が穏やかでは?とこれも我々が勝手にイメージして
いる、道東(知床)タイプも世界のかなり離れたところにそれぞれ分布して
いて不思議です
ヒグマと北海道、北海道とヒグマは切っても切り離せない(と考えているのは
登山するものだけか?)ぐらい密接ですから、
彼らの習性をもっとよく知って、お互い共存共栄をはかっていかねば・です
記事を読むと羆に対する興味がさらに沸いてきますよ
北海道新聞夕刊[2016年9月26(月)]
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