“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

坂本直行さんpart2

2023-01-29 | 四方山話

北海道で登山が趣味の人なら知らない人は居ない?

いや、若い人には知らない人も多いかな?

Toshiが好きな画家:坂本直行さんの足跡をテーマにした特集番組がエネーチケーであるというので、録画して視てみました。

教えてくれたおかずさん、有り難うございます


BSプレミアム特集番組
「山と原野とスケッチと ~日高山脈と生きた画家・坂本直行~」

2023年1月27日(金) 午後10:00~10:59【BSプレミアム・全国】
2023年1月31日(火) 午後11:00~11:59【BSプレミアム・全国】※再放送

1月27日(金)に視られなかった方、是非、1月31日(火)午後11時からの再放送をご覧ください。

とってもとっても良い番組を制作していただきました。

えねーちけー制作スタッフさん、いつもながら有難うございます

チョッコウさん、山が自分を呼んでいるというお話が挿入されています。

直行さんの絵を鑑賞する我々も一緒です。

描かれた絵の山から呼ばれているような気持になるのです。

描かれている稜線上を今歩いていたり、遠く遠望する峰々の白い頂が「簡単じゃあないけれど、ここまで来ることは出来ます」と言っているような気がします。

ナレーションはチームナックスの音尾琢真さん、しみじみとした良い語りをしてくれています。

最近、大河ドラマにも出演し、演技に声優、ナレーションに円熟味を感じますね。

Toshiが前回、直行さんの絵の紹介をしたのは2012年、このブログを始めて間もないときでした。

坂本直行さん-“坂の上の雲”-

この時はまだ直行さんの生い立ちのことは詳しく知らなかったけど、“我が人生に悔いなし”というご自身のお名前の通り真っすぐの人生を知って益々直行さんの絵が好きになりました

Toshiの自宅の居間に飾ってある唯一直行さんの絵『夏のエサオマントックベツ岳』(隣りはAkkeの夕張岳)

直行さんの水彩画はだいたい12、3万円から40万円ぐらいで購入できますが、

直行さんは生前数千点の絵を描き残したと番組で言っていましたから、

画商が取り扱う絵としては、“それだけの数だから”購入しやすい価格で出回っているのでしょう。

年配の方が亡くなったりしたら、売りに出る⇒気に入った人がまた購入して比較的早くにお亡くなりになる・・

私の知っている人で所蔵している人は皆年配の人です

それではまた折に触れて直行さんの絵を話題にしたいと思います


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