“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

23/06/03『風不死岳』

2023-06-03 | 1道央の山

6月最初の登山は、予報に翻弄されて苫小牧に流されてきました

雨に降られましたが、楽しませてもらいました

風不死岳(1,102m)で~す

 

風不死岳は北尾根を登り、下山は毎度お馴染みシシャモナイからです

 

朝8:15時点の「樽前山~風不死岳」です

 

前線が夜中のうちに東に抜け、

朝6時を回ると札幌市内も空が明るくなりました

しかし、この明るさに騙されてはいけません。

前線の後にはまた前線、

今日一日も晴れ間はどこも続かず、太平洋側も安定はしていません。

 

風不死岳北尾根登山口の下、国道沿いに1台を止めスタート

 

本日のメンバー全員が風不死岳、樽前山は何度となく登っている同山域ですが、

北尾根はOKazuさんが初めてなので、急登を楽しみに遅い時間のスタートです

 

今日は登り始めの気温17℃が、登るにつれガス下におかれて13℃と低温

 

昨晩の雨に潤いを得たシダの緑が美しいと感嘆のとき

 

7合目を過ぎてガスの中、視界が霞んでいく・・・

 

およそ2.7kmの距離で標高差600mの勾配はなかなかの北尾根9合目

 

頂上では笑顔OKazuさん、半袖は若い・・でも、すぐこの後に雨が降り出しました

 

頂上で降り出した雨は、これも予報通りその後2時間降り続いたため

一気に汗が寒さに変わりました

樽前山の外輪北斜面まではカメラをザックにしまい込んで画像なし・・・

シシャモナイルートの降り・・ここからは復活、いつも通りこの季節の日本庭園画像➊

 

日本庭園➋

 

日本庭園➌

 

日本庭園❹

 

日本庭園➎

 

日本庭園❻

 

雨で美しさが増す地衣、苔、シダ類の仲間たちです

 

足に優しい、松の葉が堆積した登山道

 

苔むした景観、大好きです

 

倒木更新が進んでいます。

 

予報通り、15時近くなって陽射しがさして森林浴の林道歩き

 

支笏湖は、札幌から1時間で行ける秀逸観光スポットだから、皆さんで大切にしましょう

 

下山後は、冷えた体を温めるために休暇村で温泉

と、車を走らせる途中で「丸駒温泉」に変更したらば、

その丸駒温泉は15時を過ぎて日帰り入浴客シャットアウトです。

あ~、今日は土曜日、宿泊客のためのモード切替を頭に入れていなかったぁ~

残念ですが、入浴なしで解散です

 

また来週も

登って走って動き回りま~す

 


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5 コメント

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庭園良かねぇ〜♪ (★たぐぴ〜♪)
2023-06-04 22:00:23
 
お疲れさんでしたぁ〜!

シダとか苔とか・・て思うばってん、
あげな表情の豊かなところば見せられたら、
「をををぉ〜・・」て感動するばいねぇ。

目眩く日本庭園の変化に悶絶するかもしれん。

今回もありがとさんでした。
次回もジワジワくる風景ばよろしゅうに♪

返信する
>庭園良かねぇ〜♪ (Toshi)
2023-06-05 19:27:06
★たぐぴ〜♪さん

いつも有り難うございます。
同じ場所を何度となく通り過ぎるわけですが、1つとして同じ景色が無いと思えるぐらい季節季節で
彩や鮮やかさが変わります。
自然の移り変わりは凡そ人間の感覚とは違うスピードで変化していくので、毎度のことながら新しい
発見があります。
僕は写真の技術が無いので、その鮮やかさを克明に伝えることができませんが、「毎回、ちょっと違うね」
と思っていただけると嬉しいです。
日本の国土は、本当にこの四季折々の季節感が圧倒的に諸外国よりも鮮明で素晴らしいのだと自慢したい
です
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Unknown (Tak)
2023-06-10 12:07:07
シシャモナイコースから不風死岳と言うコースもあるんですね。結構距離があったりして。しかし、フップシ岳を漢字化するのは大変です!
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Unknown (Tak)
2023-06-10 12:08:35
あ、風不死岳でした。
返信する
支笏湖も・・ (Toshi)
2023-06-10 15:46:10
Takさん

お疲れ様です。
そうです
Takさんと一緒に歩いたシシャモナイからの登りは確かガスの中で、樽前山から望む支笏湖や
風不死岳もなにも見えなかった・・記憶であります。
風不死はなんとも・な山名ですよね。支笏も「死骨」に通じることから支笏川が現在の千歳川
に改名されたという歴史があるようですから、フップシ岳でよいような気が
返信する

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