ガードレール
以前、「お休み」シリーズの雑学で、山口県のガードレールを取り上げました。
(2011年11月8日の記事:休み:雑学(31)参照のこと。)
ウィキペディアによれば、
2004年以前に設置されたガードレールの標準色は白であるが、
高速道路や国道などでは灰色のものや銀色(亜鉛メッキを施しただけのもの)がある。
現在は良好な景観形成に配慮した適切な色彩を基本としている。
山口県道には、黄色(ナツミカン色)のガードレールがある。
1963年(昭和38年)、大18回国民体育大会が開催されるにあたって、
当時の山口県知事のもと、
ガードレールを山口県特産のナツミカンの色に塗り替えることが提案されたものといわれ、
現在でも山口県管理の道路(県道及び一部の国道)は黄色のガードレールが標準となっている。
とあり、また
景観への配慮や間伐材の有効活用を目的とした木製のガードレールもある。
長野県では自治体としては全国で初めて、木製ガードレールの開発に着手した。
とあります。
山口県や長野県のガードレールをぜひ見てみたいものです。
さて、ガードレールの設置にあたっては、「良好な景観形成に配慮した適切な色彩が基本」
とありますが、ということは、もしかして全国には様々な色のガードレールが存在するということでしょうか。
ちなみに緑色のガードレールを発見しました。
これは珍しいのでしょうか。
よく分からないんですけど、念のため記事にしました。(笑)
(黄色のガードレールが特筆されているのだから、緑色もありかと。)
東京都足立区竹の塚(たけのつか)の旧日光街道に設置されています。
追記
先日、亀戸(かめいど・東京都江東区)をウォーキングした時のこと。
そちらにも緑色のガードレールがありました。
緑色は珍しくないのかな?
お世話になったサイト
ウィキペディア : ガードレール