お休み
本日、「コツコツ歩き隊!」はお休みです。
せっかく当ブログへお越しいただいたのに、申し訳ありません。
(毎週火曜日と土曜日はお休みとさせていただいております。)
昨日の記事 : ボラード(4)
ウォーキングの楽しみは色々あるのですが、その一つが「ボラード」を見ることです。
「ボラード」って、どこまで認知されているのだろうかと思う時があるのですが、
(「車止め」の方が一般的かと思う時もあります。)
先日、某区役所でボラードについて問い合わせたら、すんなり本題に入ったので、
(時々ボラードについて説明しなくちゃいけない時があります。)
うれしくなってしまいました。(喜)
映画『ヒューゴの不思議な発明』・感想
『うさぎドロップ』を観てから、映画の楽しみ方が1つ増えて、
頻繁に映画を観るようになりました。
ところが、上映中にトイレに行きたくなったらどうしよう、
という不安が私にはいつもあり、必ず出入口に近い通路側の席に座ります。
そして映画が始まる前には2回、お手洗いに行くという念の入れよう。
もしかすると一種の強迫神経症かもしれません。(苦笑)
でも、大きなスクリーンで観る映画は格別。
やっぱりこれからも映画館に通うと思います。
さて、こんな風にたくさん映画を観るようになって、
不思議な感覚に襲われるようになりました。
うまく表現できないのですが、決して不快なものではなく、
おそらく一番近い言葉は「濃くなった」でしょうか。
人生が「濃くなった」感がします。
映画を観ると、泣いたり、笑ったり、ハラハラしたり、時に考え込んだりしますが、
映画を観て感じる喜怒哀楽が日常ではなかなか味わえないものだったりするので、
色々な体験をした気になって「濃くなった」と思うのではないかと思われます。
(この感覚、すごくいいですわ。)
こういう感覚を持つようになってから、映画がますます好きになりました。
(映画、MY LOVE ですわっ!)
今回取り上げます映画は『ヒューゴの不思議な発明』です。
駅の時計台に暮らす少年のお話です。
腕が良くて優秀な時計職人(多分。店もあるし、博物館でも働いている。)の父を火事で亡くし、
飲んだくれのおじに引き取られ、着るものも食べるものもあてがわれず、
おじの仕事を押し付けられ、こき使われる可哀想な少年・ヒューゴ。
父親の死を悲しむ暇も、己の境遇を嘆く暇もなく、飢えを凌ぐため、
駅の中でコソ泥をして生きるヒューゴの支えは父が遺してくれた機械人形です。
ヒューゴはこの機械人形を修理している時に父とのつながりを感じ、
生きる希望を得ているのです。
ヒューゴを中心に据えて本編を観ると、子供の頃に観たアニメ「世界名作劇場」の
『ペリーヌ物語』を思い出します。
様々な苦難が少女・ペリーヌの身に降りかかります。
でもペリーヌはそうした苦難にもめげず、明るく、一生懸命生きて、
遂には幸福を手に入れます。
私は「世界名作劇場」の中でも『ペリーヌ物語』が一番好きで、
主題歌の一番なら、歌詞を見ずに今でも歌えます。(笑)
このアニメを観て、苦しいことがあっても頑張ろうという精神が培われたように思います。
『ヒューゴの不思議な発明』もそのような感動を人々に与えることでしょう。
私としては、もうちょっと駅の玩具屋・ジョルジュとヒューゴの関わりを丹念に描いてほしいと思いましたが、
そこは色々と想像して楽しむことにしました。
(そんな楽しみ方があってもいいように思います。)
ところで、本編はもう一つ別のストーリーが隠れています。
それは駅の玩具屋・ジョルジュ、映画創生期に活躍した実在の人物、ジョルジュ・メリエスのお話です。
彼のおかげで今日の映画の繁栄があり、私の人生が「濃くなった」のだと思うと、
また別の感動が湧き起こります。
(パパ・ジョルジュ、ありがとう!!)
『ヒューゴの不思議な発明』。
ぜひ、多くの方に観ていただきたい作品です。
とても良い作品です。
『ヒューゴの不思議な発明』
監督 : マーティン・スコセッシ
出演 : エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、ベン・キングズレー、ジュード・ロウ、他
アリオ亀有・MOVIX亀有にて
追記・1
最初、邦題から全く違うストーリーを想像しちゃったんだけど、
ま、それはそれで映画の良さかもしれないと思いました。
追記・2
今回『ヒューゴの不思議な発明』を取り上げましたが、
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』も、ものすごく良い作品です。
(本当!オスカー役のトーマス・ホーンには何か賞をあげたいくらい!)










