言問通り
言問通り(ことといどおり)とは。
東京都文京区本郷・弥生の本郷弥生交差点から、
隅田川にかかる台東区言問橋に至る道路の通称である。
言問橋に通じることから、この名が付いた。
(ウィキペディアより)
街歩きをしていると、よく「言問通り」を通ります。
浅草を歩いても根津を歩いても「言問通り」が出てきます。
しかしあちこちで見かけるうちに、
こんがらがってしまって「言問通り」のある街の位置関係が分からなくなってしまいました。
一度「言問通り」を歩いてみたら、土地勘がついていいかも、と思い、
散策してみることにしました。
寄り道をしながらウォーキングしたいと思います。
ウォーキングコース
言問橋西交差点 → 浅草寺・浅草神社 → セキネベーカリー →
合羽橋道具街 → 入谷・鶯谷 → 寛永寺橋 → 日展会館 →
旧吉田屋酒店 → 玉林寺 → 弥生美術館・竹久夢二美術館 → 本郷弥生交差点
※距離 total 8.88km (寄り道を含めて)
※赤字は今回歩く所です。
※歩く場所の地図はこちら。(Googleの地図です。)
ウォーキング開始!
1.言問橋
言問橋の名前の由来は、平安時代の六歌仙のひとりである在原業平の歌にもとづく。
彼は古今集歌人の中でも一二を争う人気歌人であったが、不祥事が原因で都を離れ、
当時湿地帯が広がる辺境だったこの地に左遷された。
はるばると隅田川の畔までやってきた時に、
鳥の名に託して都の恋人を偲んだという伊勢物語の故事から言問を転用したものと考えられている。
(ウィキペディアより)
言問通りの起点に立ち、言問橋の方を見ると、
東京スカイツリーが目の前にそびえ立ちます。
実に良い眺めです。
この周辺では、スカイツリーの写真を撮る人をたくさん見かけます。
きっと良い写真が撮れるからでしょう。
今回はその東京スカイツリーを背にしてウォーキングします。
言問橋の前には交差点があり、五差路となっています。
この交差点が言問通りの起点です。
西に向かいます。
この辺りは商店や
オフィスビルが並びます。
交通量がとても多い所ですが、歩道は広く、とても歩きやすいです。
また言問通りから路地に入っても、お店があったりするので、
この周辺を歩いたら、何か面白い発見があるかもしれません。
きっと「浅草」というテーマで、1つブログが作れるに違いありません。
(すごいなぁ。)
そんなことを考えていると、すぐ浅草寺に着きます。
2.浅草寺(せんそうじ)
浅草寺をまわりながら、どうやって記事を書けばいいのか分からなくなってしまった位、
見所がたくさんあります。
「コツコツ歩き隊!」的に数回に分けて紹介してみたいと思います。
浅草寺とは。
浅草寺は7世紀推古天皇の時代に創建したという起源をもつ都内最古の寺。
寺社への参拝や観光の人々の数では日本一といわれています。
参道入り口の「雷門」と参道の出店街「仲見世」は東京有数の観光スポットで、常時多くの観光客が行き来しています。
現在の雷門は、1865年に焼失した門が1960年に再建されたものです。
正しくは「風雷神門」というのですが、いつしか「雷門」とだけ呼ばれるようになったということです。
(「レッツエンジョイ東京・浅草寺」より)
参拝者や観光客の人数では日本一と言われるだけあって、いつもものすごく混んでいます。
しかし、浅草は自宅からそんなに遠くないので、
葛飾区に越してきた当初は頻繁に浅草寺に行っておりました。
こんなすごい観光スポットが近くにあるのがうれしくてしょうがなかったのです。
お世話になったサイト
- レッツエンジョイ東京・浅草:http://www.enjoytokyo.jp/amuse/spot/s_13002114/
- ウィキペディア 言問通り
次回も「浅草寺」からお送りします。≫