コツコツ歩き隊!

散策! 言問通り(2)

言問通り

言問通りは浅草寺(せんそうじ・東京都台東区)の裏側(雷門と反対の所)と
接しています。
正面から入りたいと思われる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、裏側から入ると、ちょっと楽しいこともあります。

鬼太郎やウルトラマンが出迎えてくれるのです。(笑)
どこにあるかって?
言問通りから入ってすぐ、左側を注意してみてください。

ウォーキングコース

 言問橋西交差点 → 浅草寺・浅草神社 → セキネベーカリー → 

 合羽橋道具街 → 入谷・鶯谷 → 寛永寺橋 → 日展会館 →

 旧吉田屋酒店 → 玉林寺 → 弥生美術館・竹久夢二美術館 → 本郷弥生交差点

 ※距離 total 8.88km (寄り道を含めて)
赤字は今回歩く所です。
※歩く場所の地図はこちら。(Googleの地図です。)

 ウォーキング開始!

2.浅草寺(前回からの続き)

浅草寺には二天門や六角堂などの文化財があり、実に見どころの多い場所です。
そのため、テーマを設定してまわれば、その都度新たな魅力を発見するに違いありません。
今回は私の関心をひいたものに絞って紹介したいと思います。

胎内くぐりの灯籠(淡島堂)
子供がこの灯籠をくぐると、子供の虫封じや疱瘡のおまじないとなるとされていたそうです。
江戸時代から有名だったそうです。
昔は切実だったに違いありません。


松尾芭蕉の句碑(左)と弁天堂(右)
芭蕉の句『花の雲  鐘は上野か浅草か』の鐘はこちら弁天堂にあります。

影向堂そば
境内には水のせせらぎが聞こえる場所もあります。


鳩ポッポの歌碑が本堂のそばにあります。

迷子しるべ石
「江戸」市内の繁華な地に建てられたものの1つだそうです。
迷子が出た時に石碑の一方に「志らする方」、もう一方に「たづぬる方」とし、
それぞれの用件を記した貼り紙で情報を交換したそうです。
現在の浅草寺の賑わいぶりを見て、思わず納得してしまいました。
重宝したでしょうねぇ。
また江戸時代からこの賑わいが続いているということもすごいですね。

浅草寺周辺にはおいしいものがたくさんあるのですが、
縁日で買ったものをいただく時はみなさんどちらにいかれるのでしょうか?
どこか良い休憩場所はないものでしょうか。
次回はお土産の話です。

お世話になったサイト

  • ウィキペディア 浅草寺

次回につづく≫


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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