ヨリ未知仙台・仙台駅
どういう訳か、私が入ったお店は、最初ガラガラなのに、後からどんどんお客さんが入ってきて、
混み始めます。
行列に並ぶのが極端に嫌いな私、並ばずに席につけることから「ラッキー」と言って、
密かに喜んでおります。
私の場合は、恐らく
- いつもは混んでいるのだが、たまたま空いている時に入店した。
- ピーク時を迎える前に入店した。
- たまたま混んだ。(これはお店の人に失礼か…)
のどれかだと思いますが、なんと仙台(宮城県)には、本当にふらりと立ち寄った店が繁盛するため、
「福の神」として親しまれている人がいらっしゃいました。
「仙臺四郎」です。
仙臺四郎(せんだいしろう)について
江戸時代末から明治時代にかけて、現在の宮城県仙台市に実在した人物。
本名は通説では芳賀 四郎であるが、親族によれば「芳賀 豊孝」。
知的障害でほとんど話すことができなかったが、四郎が訪れる店は繁盛するとして存命中から各地でもてなされた。
没後、商売繁盛のご利益がある福の神としてその写真が飾られるようになった。
(ウィキペディアより)
福の神であらせられる「仙臺四郎」。
アーケード街(クリスロード)にある三瀧山不動院に祀られており、参拝に行くこともできるのですが、
仙台駅にもおわしまして、こちらは駅員の制服に身を包み、
にっこり笑って、行き交う人々を見守ってらっしゃいます。
「仙臺驛四郎」でらっしゃいます。
仙台駅1階、「エスパル2」側の方にいらっしゃいます。
仙台駅にたくさんの人が訪れて、ますます仙台が、そして東北が栄えますよう、
私も祈りたいと思います。
仙台にお越しの際はぜひ、仙台駅1階も歩いてみて下さいね。