美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。

てっきり「ハナミズキ」だと思いました。
ハナミズキは好きな花なので、札幌でも見ることができて良かったと思いました。
ところが、秋になって実がなると、間違っていることに気が付きました。

ハナミズキの実はラグビーボールのような形をした赤い実が房になって付きますが、この花の実は表面がゴテゴテした赤い丸い実を1つ付けます。

「ヤマボウシ」であります。
札幌で見かけるのは「ヤマボウシ」。
調べてみると、「ハナミズキ」との違いも色々あることが分かりました。
調べてみると、「ハナミズキ」との違いも色々あることが分かりました。

ヤマボウシは葉が出てから花が咲きます。
最初はとても小さい花です。

これがどんどん大きくなります。

花びらが尖っているところがヤマボウシの特徴。
花の中心部もよく見ると違います。
実のミニチュアのようです。
札幌ではハナミズキの花は見られませんが、ヤマボウシの花も大好きです。

ちなみにこちらはハナミズキの花で、

(山形県天童市にて。)

こちらが実。

(東京都千代田区国会前庭洋式庭園にて。)
どちらもきれいな花です。

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