≪ 前回の続き 地図はこちら。(ちず丸が開きます。)見どころ
3.花畑運河 (ちず丸では )
東京近郊農村地帯と都心を連絡する舟運の利便化のために1931年(昭和6年)に、
「中川」と「綾瀬川」を結ぶ運河として開削されました。「花畑川」とも呼ばれています。
ブラックバスがよく釣れるそうです。
4.足立区立郷土博物館 (ちず丸では )
足立区の歴史や考古、民族などの資料が収蔵・展示されています。
情報資料室もあり、かつての暮らしや、貴重な文化財、現在も行われている祭りなどについて知ることができます。
左は博物館建物。右は「郷愛」という銅像。博物館前の広場にあります。
この銅像の基壇の中にはタイムカプセルが入っていまして、銅像の裏側に取出口があります。
この像の設置から50年後に開けることになっています。
1986年10月27日の設置なので、2036年の開封。楽しみです。
(中に何が入っているのだろう。)取出口のところに文が刻まれていますが、興味のある方はこちら。(obenben学習室が開きます。)
記念碑や信仰の石仏など石造物も屋外に展示されています。
館内の「子どもホール」です。
子どもたちが「たいけんボックス」の引き出しの中の遊具を使って遊んだりしています。
子どもは無料で入れます。
足立区の中を歩いていると、いつも子供たちの元気な笑い声が聞こえてくるのですが、
この博物館の中でも、そうした様子が見られます。
子どもが伸び伸びと生活できるような環境づくりを足立区が熱心に行っている様子がうかがえます。
そのほかに、第1・第2展示室、2階ギャラリーがあります。
こちらも、私にとっては面白いところです。
近所の橋の名前の由来となったと思われる新田の名前をパネルで確認できたり、
昔の都営住宅の実物大の模型があったりと興味深いです。
次、行くときは「はっけんひきだし」を見てみたいと思っています。
(最低でもあと5回は行くつもりです。笑)
5.東淵江庭園
足立区郷土博物館には東淵江庭園が併設されています。
庭園は無料で入れるので、散策の休憩におすすめです。
(ただし、庭園内にある臨渕亭は有料。)データ
1.足立区立郷土博物館
- 住所 足立区大谷田五丁目20番1号
- 問い合わせ先 03-3620-9393
- 駐車場 8台
- 利用時間 9時から17時(入館は16時30分まで)
- 休館日 月曜日(祝日にあたる場合はその翌日)・年末・年始
- 入館料 一般 200円 中学生以下無料
団体(20人以上)通常の半額
足立区在住・在勤の方で70歳以上・障害者(手帳保持者)は無料 - イベント 「第17回鹿沼市川上澄夫美術館木版画大賞 巡回展」を実施中
- サイト あだち観光ネット(郷土博物館)
http://adachikanko.jp/search/search.php?gid=3&kid=10
2.東淵江庭園・臨渕亭
- 定員 25名(和室8畳・6畳)
- 備品 座卓・座布団・簡単な茶道道具がそろっています。
- 使用時間と使用料
AM9:00~PM0:30 2,300円
PM1:00~PM5:00 2,500円
全日 AM9:00~PM5:00 4,800円
利用の申し込みは、利用日の2か月前から受付可能。
休みは博物館に準ずる。
お世話になったサイト
花畑運河 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E7%95%91%E9%81%8B%E6%B2%B3
あだち観光ネット
http://adachikanko.jp/search/search.php?gid=3&kid=10
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