コツコツ歩き隊!

桜めぐり(6):偕楽園

天気予報

いつからでしょうか。
天気予報がよく当たるようになったのは。
子供の頃は「天気予報って、当たらないよね。」と言っていたように思います。
しかし現在は、予報の当たる確率は極めて高く、日々予報をチェックしては、
その日着るもの、スケジュール、傘携帯の有無などを決定しています。
万全の備えでウォーキングが出来るのも、天気予報のお陰です。

4回目の訪問となった水戸においても、天気予報は大いに助けとなりました。
予報通り、雹(ひょう)が降ったのです。

左近の桜

梅ではなくて、桜を見るために足を運んだ「偕楽園」(茨城県水戸市)。
「左近の桜」が有名です。

左近の桜について
天保2年(1831年)斉昭夫人の登美宮(とみのみや)が降嫁の折、
仁孝天皇から京都御所の左近の桜の鉢植えを賜ったことにさかのぼる。
東京小石川の後楽園徳川邸に植えられたこの桜は、天保12年(1841年)弘道館の落成にあたり、
弘道館正庁玄関前に移植された。
その後、初代・二代目は枯れてしまい、現在の桜は昭和38年(1963年)弘道館改修工事の完了を記念して
茨城県が宮内庁より京都御所の左近の桜の系統(樹齢7年)を受領し、弘道館と偕楽園に植えたものである。
(偕楽園公式HPより)

実は、上の写真を撮った時、「雹」が降っておりました。
防寒対策、雨対策ともに、バッチリだったため、お花見は滞りなく、行うことができました。
天気予報の精度の高さに、また感心したのでありました。


樹齢50年という「左近の桜」は圧巻です。
力強く、生命力にあふれ、雹が降っても、凛としておりました。

雨が降ったり、晴れたりと天気がころころ変わっても、
偕楽園とその周辺の景色はとても美しく、ウォーキングは楽しいものでした。

梅の季節も素敵なんだろうなぁ。
5回目の水戸訪問を心に誓うのでありました。
何はともあれ、今回の水戸訪問も天気予報のお陰で、無事行うことが出来ました。
(ヨカッタ。)

偕楽園について
金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三公園」のひとつ。
天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された。
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくった。
(偕楽園公式HPより)

お世話になったサイト

偕楽園公式HP:http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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