コツコツ歩き隊!

東区栄町と烈々布 <風景印(154)札幌北35条郵便局>

何のためにウォーキングをするのか。
「テーマ」(時に「クエスト」とも言う。)を持つと楽しみが増えます。
「ご朱印集め」は代表的なものと言えるでしょう。
私の場合は「風景印集め」。
消印の一種である風景印をもらいに郵便局に出かけます。
配置局は全国で1万局以上。
ガイドブックには載っていない街の名所・名物を知ることもできておすすめです。




こちらは札幌北35条郵便局の風景印(消印の一種)であります。 
描かれているものは「手稲山、道央自動車道、栄地区センター」。
地区センターが描かれてるのは滅多になく、珍しい印だと思います。
なぜ、地区センターが描かれているのか、その理由を探ってみましたが、結局のところ、分かりませんでした。 

しかし、調べる中で、ちょこっと興味深いことが分かったので、今回はそちらを紹介したいと思います。 

<栄地区センターのある所>
栄地区センター(東区)は「栄町」にあり、元々は「札幌村」の一地域、「烈々布(れつれっぷ)」と呼ばれたところでした。
昭和30年、札幌との合併の時に、この地域の発展と繁栄を期待する意味で「栄えること」を願い、「栄町」と名づけられました。
(「東区民のページ」2007年12月号、「東区なるほど地名講座」より)

<烈々布神社>
栄町のかつての地名「烈々布」は公式地名としては消失してしまいましたが、神社や会館などの名称に、その名残を見ることができます。
こちらは「烈々布神社」。
祭神の多さは北海道一と言われているそうです。
たくさんご利益がありそうですね。 

こちらの神社の狛犬はとても個性的。親しみやすい表情されています。
笑ってるように見えます。

印をもらったのは平成31年4月9日。
ようやく記事にすることができました。


<風景印のもらい方>
  1. 風景印を配置している郵便局に行き、「郵便」の窓口にて「風景印をお願いします。」と言う。
  2. 63円以上の切手を貼った台紙やはがきなどを出し、希望の押し方を伝える。
    (私の場合は名刺カードに切手を貼り、切手の真下に押してもらうようお願いしています。見本があると分かりやすいです。)
※風景印を配置している郵便局を知るには、「日本郵便」の公式HP(切手>風景印)か、『新・風景スタンプ集』(日本郵趣出版)という本で調べると良いでしょう。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。


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