≪前回からのつづき
1日目
3.弘前駅からホテルへ
弘前駅(青森県)に戻ってきたのは、大体午後2時ころ。
まずは腹ごしらえのため、駅構内にあるおそば屋さんに入りました。
注文したのは、ご当地駅そば「幻の津軽冷やしそば」(480円也)。
冷たいおつゆのおそばです。
シンプルながら色々な出汁がきいており、おつゆにご当地性が表れておりました。
おつゆを冷やさなければならない分、手間がかかりますが、家でも作ってみようと思いました。
(私の場合は麺つゆで作っちゃうけどね。)
空腹が満たされると、午後の散策のスタートです。
初めて足を踏み入れる街なものですから、もうワクワクしてしまって大変。
しばらく駅周辺をキョロキョロしておりました。
さすが日本一のリンゴ収穫量を誇る弘前市ならではの景観です。
たくさんリンゴがあるので、街路灯の電球もまたリンゴに見えるのですが、どうでしょう。
ようやく駅を後にすると、記念に風景印をもらうべく、「弘前駅前郵便局」へ。
テーマ : 重文・弘前城天守、老松
切 手 : 「伝統的工芸品シリーズ第3集 甲州水晶貴石細工・山梨県」82円切手
なお、郵便局の写真を撮影し忘れたので、風景印のみ。
カッコいい弘前城の風景印です。
街の様子を見ながらしばらく歩きます。
街路灯がとても印象的なきれいな街並です。
リンゴの屋根を付けたビルもあります。
このビルに見とれて、予定していたコースからかなりずれてしまい、あわてて軌道を修正します。
彫刻が設置され、景観に配慮した素敵な遊歩道にやってきました。
リンゴの彫刻を見つけた時は期待に応えてもらったような気がして、うれしかったです。
遊歩道の終点まで来ると右に曲がり、商店街を進みます。
1泊目のホテルはすぐそこです。
やはり街路灯が素敵な通り。
気になるものがかなりあります。
リンゴのマンホールも見つかり、本当に楽しい散策です。
ホテルに到着。1泊目の宿泊先は「弘前パークホテル」。
1ヶ月以上前に予約したので、相当安い値段で取れたのですが、思っていた以上に広かったのでうれしかったです。
私の場合、室内で何かをすることはほとんどなく、疲れ果ててお風呂に入って寝るだけなのではありますが、
部屋がちょっと広いと有り難く思います。
窓からの眺めは岩木山。ミネラルウォーターとリンゴジュースはホテルからのサービス。
早速リンゴジュースをいただきました。ものすごくおいしかったです!
(毎朝飲みたい!只今どこかに売っていないか近所を捜索中であります。)散策コース
青森旅行があまりにも楽しかったものですから、このシリーズ、長編化しそうです。つづく。≫