嬉野市立大野原小中学校

かがやく大野原っ子の育成
~元気「活力」・勉強「知力」・なかよし「心力」~

学校での生活の様子をお知らせします。

授業参観

2013年06月20日 | 日記


 6月20日(木) 本日のフリー参観ありがとうございました。朝から大雨注意報が出ていましたが、大したこともなくホッとしています。
 「各教科の授業」、「ふれあい道徳」、「ひまわり講座(インターネット等の情報モラル講座)」、「自転車安全教室」と本日は盛りだくさんでした。

 「ひまわり講座」では、『インターネットの危険性』について、佐賀県警察本部のサイバー犯罪対策室で作成されたプレゼンテーションを使って、鹿島警察署の草場さんに講話をしていただきました。ネットワークの利用の仕方によっては、被害者にも加害者にもなり得ることなど、本当に起こった事件などを紹介してもらいました。顔が見えない相手とのやりとりは本当に注意しなければならないことを再確認しました。(2013年1月28日ブロブ「佐賀県情報モラルシンポジウム報告」にも詳細を掲載しています。)

 「自転車安全教室」では、鹿島警察署交通課始め、嬉野市役所、嬉野地区交通安全協会より計6名来ていただき、DVDを視聴した後、クイズ形式で特に自転車のルールについて楽しく話をしていただきました。自転車事故で賠償金が6,000万円以上支払われた事例など聞いて、これも同様、一歩間違えば、被害者にも加害者にもなることを学習しました。


追伸 前回の記事のオオウラギンヒョウモンは専門家の判定で、本物でした(^_^)v
    また、西日本新聞のバタフライガーデンに関する大野原中学校の紹介の記事は7月2日(火)に掲載されるということでした。

オオウラギンヒョウモン?発見

2013年06月18日 | 日記








 6月17日(月) 「高原」(総合的な学習の時間)で、午後から大野原高原に絶滅危惧種に指定され、県内では大野原高原にしか生息していないといわれている「オオウラギンヒョウモン(チョウ)」の散策に出かけました。
 本当は、19日(水)の予定でしたが、西日本新聞社からバタフライガーデンの件で数日前から取材に来られていて、散策するなら伺いたいとおっしゃっており、19日は雨の予報だったので、変更して17日に出かけました。
 2班に分かれて、散策する予定でしたが丁度分かれた直後、1頭目がすぐ見つかりその周辺で数頭採取することができました。
 本当に「オオウラギンヒョウモン」であるかは確かではありませんが、かなり本物である可能性は高いと思います。
 採取したチョウは、本校のバタフライガーデンに逃がしました。しばらくは、数頭がアザミに留まっていました。以後、本校のバタフライガーデンに飛来して、繁殖してくれたらと願っています。

そばの花 畑一面に!

2013年06月10日 | 日記


 6月10日(月) 40日前に植えたそばが、畑一面に白い花をたくさん咲かせています。
そろそろ、そば畑の様子をアップしようと思っていたところに、本日、突然NHKから取材をお願いしたいということで来られました。
 嬉野市が「ご当地ナンバープレート」をデザインし、嬉野郵便局での出発式の取材の帰りに、大野原経由で花の撮影に来られ、そばの花に目が止まったということでした。今の季節のそばの花は珍しいからということでした。
 花だけでなく、生徒たちも一緒に撮影、取材してもらいました。(^_^)v

 6月12日(水)“ニュースただいま佐賀”(18:20~19:00の間)で放映されるということです。

“やめて!ポイ捨て!”クリーンタイム実践

2013年06月06日 | 日記


 6月5日(水) 放課後、小中縦割りで4グループに分かれ、学校周辺の道路のゴミ拾い活動(クリーンタイム)を実施しました。2ヶ月に1回程度、年間8回計画しており、もう数年続けて行ってます。
 今回は少なかったですが、残念なことに毎回ポイ捨てされた空き缶が多くあります。公道ですので、誰もが通り、誰が捨てたのかわかりませんがやめてほしいものです。
 自然豊かな大野原を守るとともに、除草などしてきれいな道路するなど環境を整備して、「ポイ捨て」がなくなればと思います。

第1回運営協議会開催

2013年06月05日 | 日記


 大野原中学校は文部科学省の指定を受け、コミュニティ・スクールを推進していくことになりました。6月4日(火)に第1回学校運営協議会を開催しました。委員に、前田区長、朝日民生委員、朝日老人会会長、田前学校評議員、田中元PTA会長、バイオリニストの岩永さん、前田青年会長、中村PTA会長を教育委員会が委嘱し、本業議会会長に前田区長、副会長に中村PTA会長に選出されました。
 教育委員会から教育長、教育部長、課長、指導主事が来られ、学校運営協議会の組織について説明があった後、次のことを協議しました。
① 本校の本年度の学校運営方針等について
② 学校運営協議会の事業計画、年間計画等について
③ 学校評価について

 コミュニティ・スクール(地域運営学校)とは、
 学校は、これまでどちらかといえば学校職員だけで、学校目標を決めたり実践したりといった活動を行ってきました。しかしながら、そのやり方では、多様化する保護者や地域の要望に十分応えることが難しいケースも生じてきました。
 こうした課題への対応の一手段として、コミュニティ・スクールを設置する学校が全国的に広がっています。(平成24年4月現在、全国1,183校)コミュニティ・スクールは、地域や保護者の方々の代表者(学校運営協議会)が、校長先生たちと一緒に学校目標を決定したり、評価をしたりといった活動を行うなどして、地域のみんなで地元の学校をよりよくしていこうというねらいを持って始まった制度です。
 嬉野市では、平成19年度より嬉野中学校、平成22年度より塩田中学校、平成24年度より吉田中学校をコミュニティ・スクールに指定しました。今年度より新たに大野原中学校も指定されました。

 学校運営協議会では、
① 大野原中学校校長が掲げる学校目標、目指す教師像、学校像、本年度の教育の重点といった学校運営に関して話し合いま す。また、最終的に全委員で「こんな大野原中学校にしていこう」という具体的な学校運営の在り方を共有します。
② 学校運営について保護者及び地域住民の声が適切に反映されるように努めます。
③ 学校運営の内容について、より良いものに改善していくために評価を行います。


 大野原中学校では、小学校と連携し、様々な体験活動など地域の方々の力を借りて児童生徒の豊かな心を育むよう取り組んでいきます。これまで、大野原では多くの方々の協力を得ながら教育活動を展開して参りました。そういったこれまでの活動を基盤としながら、様々な意見を出してもらい、より良い学校運営を目指して協議していきたいと思っています。
 よろしくお願いします。


~「学校」で学び・「家庭」でしつけ・「地域」で育てる~