6月17日(月) 「高原」(総合的な学習の時間)で、午後から大野原高原に絶滅危惧種に指定され、県内では大野原高原にしか生息していないといわれている「オオウラギンヒョウモン(チョウ)」の散策に出かけました。
本当は、19日(水)の予定でしたが、西日本新聞社からバタフライガーデンの件で数日前から取材に来られていて、散策するなら伺いたいとおっしゃっており、19日は雨の予報だったので、変更して17日に出かけました。
2班に分かれて、散策する予定でしたが丁度分かれた直後、1頭目がすぐ見つかりその周辺で数頭採取することができました。
本当に「オオウラギンヒョウモン」であるかは確かではありませんが、かなり本物である可能性は高いと思います。
採取したチョウは、本校のバタフライガーデンに逃がしました。しばらくは、数頭がアザミに留まっていました。以後、本校のバタフライガーデンに飛来して、繁殖してくれたらと願っています。