12月8日(日) 嬉野市「教育の日」として本校は授業参観後、恒例の餅つき会を実施しました。昔ながらの蒔きで餅米を蒸し、石臼と杵で45kgの餅をつきました。
PTA役員さんたちには昨日の午後から半日かけて準備をしていただいた上に、今朝も6時半に集合して準備をしていただきました。
今年は、ついた餅を地域の方々にも食べていただこうと例年より1.5倍の量をつき、全戸に持って回ることにしました。また、新しい試みとして「お茶餅」作りにも挑戦しました。保護者、児童生徒のほとんどの人が初めてで、見た目は「よもぎ餅」のようですが、お茶の香りと味がして非常に美味しかったです。「お茶餅」も今後、大野原の伝統の餅つきとして受け継がれていけばと思います。
閉会時には、小６と中３が一人ずつ「中学生になったら」や「入試に向けて」など抱負を語ってくれました。「餅のように粘り強く・・・・」、「あん餅のように中身の詰まった人間に・・・・」、「お茶餅のように新しいアイディアを生かし個性を磨く・・・・」など素晴らしい決意でした。
事前の計画や準備をしていただいたPTA役員の方々や本日の保護者の方々の支援や協力により実施ができました。感謝申し上げます。
