嬉野市立大野原小中学校

かがやく大野原っ子の育成
~元気「活力」・勉強「知力」・なかよし「心力」~

学校での生活の様子をお知らせします。

茶葉煎りに挑戦

2013年05月31日 | 日記


 5月31日(金) 1,2校時に小3~小6の総合的な学習の時間で、先日21日に学校茶園で積んだ生葉を加工するお茶づくりに挑戦しました。
 フライパンで炒ったり、出して揉んだり、また炒って揉むを繰り返し、荒茶が完成しました。
 ほとんどが機械での加工で、昔の手作業に挑戦しました。最後はみんなでおいしくいただきました。

そば成長(^^)/

2013年05月29日 | 日記


 5月29日(水) 5月2日に植えたそばの種が、4週間ほどで30cm位まで伸びました。見る度に目に見えて成長がわかり、そばの成長の早さを感じていました。
 今朝、よく見るとついに白い花芽が出ていました。
 数日後には、畑一面が白い花で覆い尽くされるのが楽しみです。また、その頃アップしたいと思います。

読み聞かせ

2013年05月28日 | 日記


 5月28日(火) 朝の活動の時間帯を使って、「読み聞かせ」が行われました。昨年度は、「読み語り集会」として、小1~小5、小6~中3の縦割りのグループで代表2名が本を読み聞かせ、その内容や自己の経験について意見を交流し合うということを実施していました。
 本年度は、これを取りやめようという意見もありましたが、せっかくの小中併設校であり、他校が実施するなら中学生が小学校に出向いて実施しなければならない状況であるのに、本校は階段の上り下りで交流ができるので、是非続けようということでスタートしました。
 そこで、本年度は中学校の生徒会活動(文化委員会)の一環で取り組み、小学校の各教室に2名の中学生が読み聞かせに行きました。
 小学1・2年生のクラスには、池田君と前田君がそれぞれ「ともだちや」と「ぶたのたね」という絵本を、小学3・4年生のクラスには、前田君と山道君が「あなたをずっとずっとあいしてる」を1人がナレーター役、もう1人が登場人物役の表現を変えながら読んでくれました。小学5・6年生のクラスには宮さんが「いじわるなないしょオバケ」、中村さんが「シニガミさん」というタイトルの絵本を読んでくれました。
 小学生は中学生が本を読んでくれるということもあって、教室に中学生の姿が見えると「きんさった!」と喜んでいました。生徒が選んだ本は、それぞれの学年に応じた内容であったり、絵をしっかり見せるために工夫したりして準備をしてくれました。
 今日は、ほのぼのした朝のスタートでした。次回は6月25日(火)の予定です。

茶摘み体験

2013年05月23日 | 日記


 5月21日(火) 朝からいよいよ待ちに待った茶摘みを行いました。
大野原では6:30頃、霧雨が少々降り出して心配しましたが、早朝からのブロワーで役員さんが水滴飛ばしをしていただいたので、8:30頃から茶摘みができるようになりました。
 この日まで、児童生徒たちは放課後茶園に行き、肥料をやったり、1か月位から葛取りなど作業をして当日を迎えました。今年は、遅霜で収穫量はやや少なくなりましたが、無農薬栽培で育てたお茶を収穫しました。
 いつもは大野原小中学校40名ですが、市内の嬉野小学校、轟小学校、嬉野中学校からも茶摘み体験に来ていただき、中学生がお茶の歴史や摘み方など説明し、総勢170名の児童生徒で茶摘みを行いました。
 佐賀新聞社、テレビ九州、市広報からも取材に来られ、大野原をPRしていただき、児童生徒、職員共々喜んでいます。保護者も総出で機械摘みしていただきました。中には、「これまで十数年間茶摘みをしてきたけど、いよいよ今年で終わりになる」と言われ最後の茶摘みに精を出していただいた保護者もおられました。
 中学生も保護者の方と機械摘み体験をさせてもらいよい思い出になりました。摘み取った茶葉は保護者の工場で荒茶に加工していただき、製茶店に出し火入れ・加工してもらいます。

 午後からは、保護者の方が2つに分かれ、茶園刈り込みと通学路安全点検と同時に通学路の除草を17時頃までかかりしていただきました。
 本当に、よく働かれる保護者の方々だと頭が下がる思いをした一日でもありました。

スピーチ集会

2013年05月14日 | 日記


 5月14日(火) 朝の時間帯で、第1回のスピーチ集会がありました。
昨年同様、小1~小5の縦割りの4グループ、小6~中3の縦割り2グループで実施します。それぞれのグループで代表者2名のスピーチ後、聞き手は内容に対して質問し、それに対して発表者は回答し、その後は聞き手が発表者のスピーチに対し意見や感想を述べるようにしています。
 第1回目ということもあり、発表者も聞き手も昨年度より少しでも上達してほしいという思いで、小1~小5の4グループは一同集まりオリエンテーションを実施しました。吉村教諭が今日は手本となるスピーチ(理科の教材のメダカを捕りに行った内容)を披露し、児童は様々な質問を投げかけたり、意見を述べたりしていました。
 司会進行のリハーサルも事前に行っており、立派なスピーチ集会でした。