大容量光ディスク

私が小さい頃は映像を記録する場合に使用するメディアとしては、VHS規格のビデオテープが一般的であった。

しかし、より高い画質やより大きな容量のニーズに応えるために、VHSのような磁気テープから、大容量光ディスクへと、記録メディアは時代とともに進歩していった！



第1世代 光ディスク(1980年代)

　赤外線半導体レーザを用いた光ディスク
　標準的音楽供給媒体
　・レーザディスク(Laser Vision Disc:LD)
　・コンパクトディスク(Compact Disc:CD)


第2世代 光ディスク(1990年代)

　赤色半導体レーザを用いた光ディスク
　標準画質対応映像記録媒体
　・デジタル多用途ディスク(Digital Versatile Disc:DVD)


第3世代 光ディスク(2000年代)

　青紫色半導体レーザーを用いた光ディスク
　ハイビジョン画質対応映像記録媒体
　・ブルーレイディスク(Blu-ray Disc:BD)





そう…


『ビデオ』の時代は既に終息に向かっており、『大容量光ディスク』が21世紀の主流なのである！！



しかしである…



アダルトDVDが主流の現代でも、出演するのは『AV女優』なのである！！


これだけテクノロジーが発達しても、『ADVD女優』や『ABD女優』と呼ばれる時代はまだ先のようである！！

古代インカ帝国

ある日、妻と一緒に人通りの多い道を歩いていたとき、妻の目が壁に貼られているポスターに釘付けになった！


そのポスターとは、ユネスコの世界遺産にも指定されている古代インカの空中都市『マチュピチュ遺跡』をメインとした、ペルー旅行ツアーのポスターであった。



そのポスターを見た直後、私の妻がとんでもない発言をした！！



妻：
　「ねぇ、『クスコ』って知ってる？」


私：
　「！！」


妻：
　「ねぇ、知ってるの？」


私：
　「もちろん知ってるけど…」
　「人通りが多いからもう少し小声で話してくれないかな…」


妻：
　「？？？」
　「どうしたの？」







…このとき、私は大きな勘違いをしていたのであった！！



妻の言っていた『クスコ』とは、古代インカ帝国の首都の『クスコ(世界遺産)』であった！



しかし、変態である私の考えていた『クスコ』とは、産婦人科で女性の膣内及び子宮を検診するための金属製医療具の『クスコ(膣鏡)』なのであった！！

地球が静止する日

人類は気づいていない…

最後の希望は…

彼に託された…



「マトリックス」3部作
キアヌ・リーブス主演




『地球が静止する日』






…この映画がロードショーされたとき、きっと多くの人がこんなことを考えていただろう。









『恥丘に精子する日』



…顧問扇子は『地球が静止する日』を応援します。

決して科学では解明できない能力

私の大学時代の友人に『霊能者』のような能力を持つ男がいる。

例えば、街を一緒に歩いていると、「この道は危ないから迂回しよう」とか「この店はしばらく行かないほうがいい」などのアドバイスをしてくれるのである。

私にはいわゆる「霊感」というものが全くないため、そういった能力をうらやましく思うのだが、意外なことに、彼自身はその能力に苦悩しているというのである！


彼の言葉を借りると、「見たくないものが見えてしまい、感じたくないものを感じてしまうということは、決して幸せなことではない。その上、他人からの理解も得られず、独りで苦悩することになる。」というのである。




その気持ち、わかる！！





私には彼のような『霊能力』はない。
しかし私は、自分自身の『エロ能力』で苦悩することが時々ある！！




そう…




これっぽっちもエロくないものですら、エロく感じてしまうという能力のため、独りで苦悩しているのである！！





具体的に言うと、以下のような映画のワンシーンからも、エロ要素を無理矢理に感じ取ってしまうのである！！

試しに、私がどの部分にエロ要素を感じたのかを考えてみてほしい。


＜例題＞


戦争で捕虜になった友人を救出するため、主人公が妻の制止を振り切って戦地に赴くシリアスなシーン


妻：
　「やめて、あなた、行かないで！」

主人公：
　「この救出作戦には、絶対に参加しなくてはならないんだ！」

妻：
　「やめて、この任務はあまりにも危険すぎるわ！！」

主人公：
　「危険なのは百も承知だ！」

妻：
　「それならば、どうして行くの！？」

主人公：
　「あいつにはでかい借りがあるんだ！」
　「だからこそ行かなくちゃならないんだ！」

妻：
　「あなた…」

主人公：
　「愛してるよ…」
　「必ず帰ってくるから心配しないで…」



＜終了＞




おわかりになっただろうか




一般人なら、特にエロい要素を感じることはなかったかもしれないが、エロ能力者である私は、こんな場面からもエロ要素につまずいてしまったのである！！



それでは解答を発表する



＜解答＞


「あいつにはでかい借りがあるんだ！」というセリフが、私には「あいつにはでかい『カリ』があるんだ！！」という内容に聞こえる。


そして、そうか、あいつの『カリ』はでかいんだ…という誤った内容で脳にインプットされるのである！！



映画館で超シリアスなシーンにも関わらず、変にエロい解釈をしてしまい、静寂につつまれる映画館の中で笑いそうなのを必死に耐えているとき、私は独りでこの『エロ能力』に苦悩するのである！！

肌年齢

日頃、雑誌や広告などを見ていると、「肌に優しい化粧水」や「スキンケアグッズ」など、美肌系の広告をよく目にする。

このように、女性にとって『肌年齢』は非常に大きな関心事であり、美しく若い肌を保つために、毎日のケアや化粧品などの努力を重ねているように思われる。


そんな肌年齢だが、手軽に測定できる機械が、手頃な価格で販売されているのである！！

測定器のセンサ部分を肌に当てるだけで、わずか数秒のうちに肌の水分量・油分量・柔らかさを測定することができる高性能な機械である！！




肌年齢を測定できる機械か…




肌年齢測定器を購入した人は、きっと「恥ずかしい部分の肌年齢」も測定しているに違いない！！



（ちなみに私は自分の恥ずかしい部分の肌年齢には自信がある！！）

漢字

よくよく考えると、『漢字』というものは、実にうまくできており、大変意味深いものである。

例えばこの漢字、




父






この漢字を分解すると…






ハメ





『ハメ』を結合して『父』、漢字とは実に奥が深いものである！！

アルファベット

以前、出張のために電車に乗っていた時、近くの席に座っていた女子高生が深い話をしていた。


娘A：
　「ねぇねぇ、アルファベット知ってるよね？」

娘B：
　「当然じゃん！」

娘A；
　「このアルファベットにはね、」
　「イヤらしい秘密が隠されてるんだよ！」

娘B；
　「え～、どんな秘密なの？」

娘A；
　「じゃあ、アルファベットを最初から言ってみて。」

娘B；
　「Ａ,Ｂ,Ｃ,Ｄ,Ｅ,Ｆ,Ｇ,Ｈ,Ｉ…」

娘A；
　「ハイ！ストップ！！」

娘B；
　「どうしたの？」

娘A；
　「実はそこに秘密が隠されてるの。」
　「そう、"Ｉ"の前に"Ｈ"！」
　『"愛"の前に"エッチ"があるの！！』

娘B；
　「ホントだ！スゴい！！」

娘A；
　「でしょ！」

娘B；
　「たしかにエッチすれば愛が深まるよね。」

娘A；
　「そうでしょ！！」







…実にけしからん！


このお嬢様方は『"Ｉ"の前に"Ｈ"』という話題でキャーキャーしているが、私から言わせていただくと実にけしからん！！
たしかに『"Ｉ"の前に"Ｈ"』があることに間違いはないのだが、彼女達は大切なことを見落としているのである！！



大きな見落とし、それは…



『"Ｉ"の前に"Ｈ"、さらにその前に"Ｇ"があることである！！』



『"愛"の前に"エッチ"があり、さらにその前に"自慰"(オナニー)がある』
これが正解だ！！！

ウォーターハンマー

『ウォーターハンマー』という現象をご存知だろうか。

「ウォーターハンマー」とは、液体が充満して流れている管路を急閉鎖し、水流の慣性で管内に衝撃・振動水圧が発生し、生じた圧力波が急激に管内を往復する現象であり「水撃作用」とも呼ばれる。

簡単に例を挙げると、水道の蛇口から勢い良く水を出している途中で、水道の蛇口を超高速で閉めた場合に、蛇口の栓に強い圧力がかかるものである。

古くは火力発電/原子力発電の蒸気配管の破損に始まり、最近では宇宙ロケットエンジンの液体燃料噴射弁の破断故障など、意外と多くの事件/事故の原因となっているにも関わらず制御が難しく、エンジニアの頭を悩ます問題の一つである！！


学生時代、流体力学や混相流工学の授業でウォーターハンマー実験を見学したが、実に凄かった！！

水の流れを急激に止めただけなのに、ハンマーで水道管を全力で殴ったような『カーン！！』という、非常に大きな衝撃音が発生し、非常に驚愕したのであった！！






…よし、実験だ！！



今回は、『ウォーターハンマーの威力』を自分自身の肉体で確認することに挑んでみた！

具体的な方法としては非常に単純で、排尿中に『股間のブラックホース(チンチンのこと)』を全力で握り、尿の流れを止めるのである！！




＜実験開始＞


ジョ～(排尿開始)

せ～の！キュッ！！(全力で握る)








悶絶







全力で握った瞬間、股間が爆発したような痛みに襲われたのであった！
さすがに『カーン！』という金属音は発生しなかったものの、これは本当に痛すぎた！（余談だが、痛すぎて尿が手にかかってしまった…）


ウォーターハンマー！恐るべし！！！

アメリカンドリーム

夢精する夢を見た！

まりもっこり

先日、お土産屋にふらりと立ち寄ったとき、私はある興味深いものを発見した！


それは…
アニメDVD
『まりもっこり～ず』


どうやら、北海道から全国展開している『まりもっこり』がアニメ化されていたようで、内容としては、主人公の「まりもっこり」と「パパもっこり」「ママもっこり」「ベビー」の、ゆかいなもっこり家族が繰り広げる、ちょっとHでとってもキュートな「ファンタジー・アニメ」ということである。










…ちょっと待て！！







「ママもっこり」はどこがもっこりなんだ！？