今年は、我が家の庭のヒバの木の中に巣作りを決め込んだらしい。去年はというと庭の松の木の枝の中に巣作りし、卵2個を産卵し、雌、雄で代わる代わる20日ほど温めて内1個が孵化し、親の3分の2位までに育ったところで、姿が見えなくなってしまいました。どうも、狡猾なカラスが食べ時を見計らって、捕食してしまったのだろうと察しられます。
今年は、刈り込んだヒバの中だから、カラスに見つかり難いかもしれないが、敵もさるものだから、この顛末はどうなることやら。
鳩も住宅なんだろう。人が2mくらい離れた所を行き来する場所の地上高1.7mくらいの場所に巣を構えるとは些かふてぶてしくもある。
人慣れしている鳥としてよく知られているのがセキレイだ。田んぼや畑を耕していると、必ずと言って良いほど、何処からともなくツガイで飛来して、しっぽを振り振り土中のミミズなどの虫を探してついばんでいる様を見れるのも、田舎ならではの情景だねえ。