raiL softさんから7月23日に発売される最新作『信天翁航海録(アルバトロス こうかいろく)』OHPにてバナーキャンペーンが開催中!!製品発売後に原画「こめ」さんの書き下ろしの壁紙+壁紙ビジュアルと、それに関連したショートノベルをプレゼントとのこと。シナリオは勿論「希」さんです。実に太っ腹な企画、ファンは参加すべし!!
信天翁航海録は、浮いてるのが奇跡のようなオンボロ船「信天翁号(アルバトロスごう)」に、船員として乗り込んでしまった駄目人間「朔夜直正(さくやなおまさ)」と、嵐を呼ぶ船長「クロ」に、破綻者(色んな意味で)揃いの乗員乗客が繰り広げる荒唐無稽で愉快な毎日(異論は認める)を綴った物語り。怪獣、ギャング、宇宙人をマジックベルトで打ち倒す。血湧き肉躍る冒険談も山盛りです!!(殆ど嘘…でもないか?)ウジの湧いたハードタックルには閉口するけど、住めば都(?)の信天翁号。興味のある方は予約すべし!!ちなみに余り見慣れない名前である「信天翁(しんてんおう)」というのは、「アルバトロス」(・∀・)カッコイイ!!=「アホウドリ」(´・ω・`)ショボーンのこと。大空を悠々と飛んでる姿の美しさと、地面や水面にいる時のgdgdが、激しいギャップ萌え(*´Д`)を生み出します。大きさの割りにとっても可愛い鳥類として有名…嘘です。デコイに誘われて辿り着いた新しい繁殖地で、只今地味に増加中。ついでにハードタックルについて…まだ製品のテキストを読んだ訳ではないので正確では無いかも知れませんが、一つ思い当たるものがあります。大航海時代辺りから食べられていた保存食(堅パン=hard breadやビスケット)の類。どうもコレにはウジが湧く(コクゾウムシ系やも?)ようで、船員達は食べる前に払ったり、ウジを生魚に移したり(漫画で知った)、叩きつけてウジを気絶(セイレムの魔女たちで知った)させてから食していたそうです。無茶苦茶に堅いのでビールにつけて柔らかくして食べるらしい…とにかく不味そう('A`)珍味のウジチーズ(ちょいグロ)みたいなものと考えれば良いのかも知れない。もっともチーズの類は直ぐカチカチになって食べられなくなるとか。野菜の類も直ぐ無くなるので、ビタミン不足(タバコと酒のせいもある)に困ったらしいとのこと…カボチャは重宝したらしいですね。信天翁号の食料事情はどんなものなんでしょうねぇ?(ーдー;)時代的には料理した温かい食べ物とかありそうだけど、下級水夫達の台詞がアレだからなぁ。航海士ぐらいなら缶詰とか柔らかいパンが食べられるのかなぁ?酒は良いもの飲んでいそうだったけど……。
信天翁航海録 価格:¥ 9,240(税込) 発売日:2010-07-23 |
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