アトレ品川の4階に,「グランドセントラル」っていうニューヨークが本店の有名オイスターバーの日本支店があります.
オイスターバーってのは生牡蠣がメインのマニアックなレストランで,ニューヨークにはたくさん存在するとか.
ニューヨーカーは仕事帰り,そこで冷たい白ワインと共に生牡蠣をちょこっと食べて帰宅するんだそうです.う~ん,そういうの好み.
ここ2,3年で日本にもポツポツ見かけるようになりました.
このグランドセントラルは予約がとりづらくって有名なのですが(そもそも予約は21時以降のみらしい),友人が遠くから来てくれたので思い切って突撃してみることにしました.
「有朋自遠方来 不亦楽乎」
19:30にお店の入り口に着くと,既にちらほらと人が並んでいます.
「2名」と告げると「しばらく中のウェイティング・バーでお待ち下さい」とのこと.
Waiting Bar!!
ウェイティング・バーにはカウンター席が10程度.
ここでビールを飲みながら待つこと10分,席が用意できたとのこと.意外に早いね.2人だったからかな?
席はピンクと白のチェック柄のテーブルクロスがかかった,可愛らしいテーブル席.
遠くのほうに生牡蠣をせっせと剥いている職人が見えました.

さて,まず注文したのはやっぱり定番の生牡蠣.世界中から,今が旬の牡蠣が届いております.
(メニューは毎日変わるみたいです)
大量に文字が書いてあるメニューの中から,とりあえずアメリカ産2種類×2個,日本産2種類×2個,オーストラリア産2種類×2個を頼んでみました.食べ較べです.
写真,下段の手前4つがタスマニア産,下段奥4つがアメリカ産,上段4つが日本産です.

日本産のが最もクリーミーで濃厚でした.
特に,広島産のでかい牡蠣が格別.
海外産のはもっと淡白であっさり味.いわゆる貝の味です.
これはこれでとてもおいしいです.
生牡蠣には西洋ワサビ,ワインビネガー,トマトケチャップがついてますが,やっぱりレモン汁をかけるのが一番うまかったです.
#トマトケチャップ・・・?
あっという間に6個ずつの牡蠣を平らげ,再び注文.
今度は別のアメリカ産2種類×1個,オーストラリア産1種類×2個,広島産×2個.

広島産のはあまりのうまさにもう一回頼んでしまいました.
今回頼んだアメリカ産の中に,「OLYMPIC MIYAGI」って名前のがありまして,海外産ではこれが一番好みでした.
メニューには「生牡蠣の食べ過ぎにはご注意ください」と書いてありましたので,一人9個ずつ食べたところで打ち止めました.
今回は7種類の牡蠣を食べ,特に好みのが3つありました(★印).
<アメリカ産>
・BLUE POINT
・FANNY BAY
★OLYMPIC MIYAGI
<日本産>
・厚岸(北海道)
★大黒神島Lサイズ(広島)
<オーストラリア産>
・COFFIN BAY
★PIPE CLAY LAGOON
生牡蠣のほか,加熱した牡蠣料理も2種類食べてみました.
一つは“ニューヨーク本店の一番人気”というオイスター・ロックフェラー.
これは殻付き牡蠣のグラタンみたいなものでした.ホウレンソウのペーストが埋め込んであり,たしかに一番人気納得の味.
もう一つはウェイトレスさんお奨めの,オイスター・アンチョビバター.
でもこれはいまいちでした.ちょっとしょっぱすぎ.やっぱりここは生牡蠣を食べる場所です.
今回分かったのは,日本産の牡蠣の味は特別,ということ.飛びぬけて濃厚でクリーミーです.
一方,アメリカ産,オーストラリア産のはあっさり系.
どちらもおいしいのですが,あっさり系のほうがたくさん食べられそうです.
ワインを数杯飲み,最後コーヒーで締めて,さてお勘定は二人で2万2千円!!ひょー!
けっこうなお値段ですが,1年に1回くらいはいいよね.お友達にも喜んでもらえたし.
次回はフランス産の生牡蠣なんて食べたいなぁ.
冬とかに来るとまた違った牡蠣が揃っているんでしょうね.じゅる...
オイスターバーってのは生牡蠣がメインのマニアックなレストランで,ニューヨークにはたくさん存在するとか.
ニューヨーカーは仕事帰り,そこで冷たい白ワインと共に生牡蠣をちょこっと食べて帰宅するんだそうです.う~ん,そういうの好み.
ここ2,3年で日本にもポツポツ見かけるようになりました.
このグランドセントラルは予約がとりづらくって有名なのですが(そもそも予約は21時以降のみらしい),友人が遠くから来てくれたので思い切って突撃してみることにしました.
「有朋自遠方来 不亦楽乎」
19:30にお店の入り口に着くと,既にちらほらと人が並んでいます.
「2名」と告げると「しばらく中のウェイティング・バーでお待ち下さい」とのこと.
Waiting Bar!!

ウェイティング・バーにはカウンター席が10程度.
ここでビールを飲みながら待つこと10分,席が用意できたとのこと.意外に早いね.2人だったからかな?
席はピンクと白のチェック柄のテーブルクロスがかかった,可愛らしいテーブル席.
遠くのほうに生牡蠣をせっせと剥いている職人が見えました.

さて,まず注文したのはやっぱり定番の生牡蠣.世界中から,今が旬の牡蠣が届いております.
(メニューは毎日変わるみたいです)
大量に文字が書いてあるメニューの中から,とりあえずアメリカ産2種類×2個,日本産2種類×2個,オーストラリア産2種類×2個を頼んでみました.食べ較べです.
写真,下段の手前4つがタスマニア産,下段奥4つがアメリカ産,上段4つが日本産です.

日本産のが最もクリーミーで濃厚でした.
特に,広島産のでかい牡蠣が格別.
海外産のはもっと淡白であっさり味.いわゆる貝の味です.
これはこれでとてもおいしいです.
生牡蠣には西洋ワサビ,ワインビネガー,トマトケチャップがついてますが,やっぱりレモン汁をかけるのが一番うまかったです.
#トマトケチャップ・・・?
あっという間に6個ずつの牡蠣を平らげ,再び注文.
今度は別のアメリカ産2種類×1個,オーストラリア産1種類×2個,広島産×2個.

広島産のはあまりのうまさにもう一回頼んでしまいました.
今回頼んだアメリカ産の中に,「OLYMPIC MIYAGI」って名前のがありまして,海外産ではこれが一番好みでした.
メニューには「生牡蠣の食べ過ぎにはご注意ください」と書いてありましたので,一人9個ずつ食べたところで打ち止めました.
今回は7種類の牡蠣を食べ,特に好みのが3つありました(★印).
<アメリカ産>
・BLUE POINT
・FANNY BAY
★OLYMPIC MIYAGI
<日本産>
・厚岸(北海道)
★大黒神島Lサイズ(広島)
<オーストラリア産>
・COFFIN BAY
★PIPE CLAY LAGOON
生牡蠣のほか,加熱した牡蠣料理も2種類食べてみました.
一つは“ニューヨーク本店の一番人気”というオイスター・ロックフェラー.
これは殻付き牡蠣のグラタンみたいなものでした.ホウレンソウのペーストが埋め込んであり,たしかに一番人気納得の味.
もう一つはウェイトレスさんお奨めの,オイスター・アンチョビバター.
でもこれはいまいちでした.ちょっとしょっぱすぎ.やっぱりここは生牡蠣を食べる場所です.
今回分かったのは,日本産の牡蠣の味は特別,ということ.飛びぬけて濃厚でクリーミーです.
一方,アメリカ産,オーストラリア産のはあっさり系.
どちらもおいしいのですが,あっさり系のほうがたくさん食べられそうです.
ワインを数杯飲み,最後コーヒーで締めて,さてお勘定は二人で2万2千円!!ひょー!
けっこうなお値段ですが,1年に1回くらいはいいよね.お友達にも喜んでもらえたし.
次回はフランス産の生牡蠣なんて食べたいなぁ.
冬とかに来るとまた違った牡蠣が揃っているんでしょうね.じゅる...
