緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

またしてもキュアリングについて

2020-11-09 17:16:27 | 
はい。本日第2回目のキュアリングの3日目です。
なんかもう、キュアリングが果たしてうまく行っているのかどうか
よくわからなくなりました。

外気温が下がったせいか、
どうにも温室内が28、9度以上に上がってくれなくて
湿度は90%前後をうろちょろ。

サーモの辺りが暑くなってるのかなぁ…
最高温度に設定してるのに上がりませ〜ん。
せっかく安定したシステム(笑)にしたのになぁ。

前回と違うのは、中面の壁際に保湿のために濡れタオルをかけてたこと。
で、今日からまたタオルをかけてみました。

さてどうなるでしょうか。

サツマイモの出荷申し込みは15日までなので
それを過ぎたら一段落。

キュアリングを終えたサツマイモをしまいこんで
年明けに甘みを増した頃、再度出荷したいと思っていますが
本当に腐りにくくなっているのか!?

開けてみたらデロデロに腐ってたらどうしよう〜。

連日、傷や折れのある痛みそうなサツマイモをモリモリ食べてるんですが
収穫から日が経って、だんだんと甘くなってきたみたい。
でも時折カビ臭いのが出てきたから
売りに出すのはドキドキです。

見た目は綺麗でもダメな奴が混ざったりするんだよなぁ。
お客さんには美味しい芋を食べて欲しいなぁ。

いやほんと、去年も食べたけど
2月頃のサツマイモ、感動するくらい甘いんだわ〜。
(あ、2月は今年か)

なんとかお客さんに甘いサツマイモをお届けしたい。

設備も整っていない小さな農家ではいろいろ難しいなぁ。

大規模農家なら出荷も設備もど〜ん!出荷もど〜ん!なんだろうけど
借金とか大変そうだ。

ちいちゃくやってる農家が野菜を出せる場があるのは
とてもありがたいことだけど
右も左も分からないまま出してたりするから
サツマイモのキュアリングみたいに、
出荷するときどうしたらいいのかとかの講習会をやって欲しいな。

あと、小規模農家が共同で頼めるような
キュアリング倉庫や保冷倉庫とか、
田んぼで藁やもみを燃やすなというなら
そういうのを一手に集めて堆肥にして、
20キロ単位くらいから売ってくれる施設とか
地元に欲しいなぁ。

まあ、無理だろうけど…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿