都内でのコロナ感染者数は、減っているように見えますが依然として収束する見込みは立っていませんね😞
皆様も引き続き感染予防の徹底を頑張ってください!
さて!
今回は、インスリンというホルモンについて説明していきます。
ここから、さらに医学的になるのでできるだけ分かりやすく、図を取り入れます。
❇︎絵心はないためご了承ださい😅
まずこの図をみてくだい。
順を追って説明します。
食事をすると、食べ物は胃に行きます。
①胃では食べ物を消化します。
消化と同時にインクレンチンというホルモンが出ます。←これは後ほど説明します。
②腸では胃で消化された栄養素を吸収します。
ここで吸収される栄養素の一つがグルコース(糖)です。
③吸収された糖は血管を通ります。
この結果、血糖値が高くなるのです。
④血糖が高いと体に良くないので膵臓から、インスリンを出して血糖値を下げます。
↓
さらに血糖値が下がるメカニズム💪
血管内にある糖は、インスリンの働きによって、細胞の部屋に入れられます。そして、細胞の中でエネルギーとして使われます。
以上が、血糖値が上下するメカニズムです。
では、太るメカニズムについて説明します🤢
血糖値が上がれば上がるほど、インスリンはたくさん分泌され、細胞の部屋にたくさん糖が入ります。結果、エネルギーとして使いきれず、どんどん細胞に糖が溜まっていきます。これが、肥満です😶
そして、過剰に血糖値が上がりすぎると、インスリンの分泌が間に合わず、さらに、インスリンを大量に出さなければならなくなり、膵臓が疲れてしまい、最終的に壊れてします。そして、高血糖が続き、様々な病気にかかります。これが糖尿病です。
さて、今回はここまでにします。次回は、肥満の原因のまとめについて話していきます。インクレンチンの話はまた今度😌
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