さて、今回は食事の摂り方をテーマにお話ししていこうと思います!
はじめに
皆様に謝らなければいけません。
前回、「血糖値を上げにくい食べ物を摂る」お話しましたが。
結局、何を食べて血糖値は上がりますし、血糖値が上がればインスリンは出ます。
(ただ、上がりにくいか、短期的に上がるかによって太り方は変わってきます)
私たちは、適切な物を食べてるだけでは、なかなか肥満という問題の片面しか対処できていいないのです。
では、肥満という問題に私たちはどのように対処すれば良いのでしょうか?
答えは、食事のタイミングです。
結論から言いますと!
食べない期間を作り、インスリン値の低い状態をキープし続けることが重要なのです。
これが、太りにくい体質・痩せやすい体質を作るために重要なのです。
最近では、少し有名になってきた『ファスティング』
日本語では『断食』と言われるものが体に良いと言われてきました。
医療従事者からすれば、栄養を取らないことは体に良くないのではないかとはじめ思いましたが、病理学・生理学の勉強をするうちに『ファスティング』が科学的に有効なものであるとわかりました。
皆様、ケトン体質という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
まずケトン体とは?
→ カルボニル基(>C=O)と2個の炭化水素基(R-)が結合 した化合物の総称で、一般式ではR-C=O-R'で表記されます。
体内に存在するケトン体にはアセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸、アセトンなどがあります。
ケトン体は脂肪の合成や分解における中間代謝産物 であるため、通常、血液中にはほとんど存在しませんが、糖尿病や糖質制限、絶食など、脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が利用できない時に代わりのエネルギー源として使われます。
なんだそれはって感じですよね、、、
簡単に言いますと、飢餓状態になった時、糖が足りなく、貯蓄していたエネルギー(ケトン体)を使い始めるます。
もっとわかりやすくケトン体質になるため過程を図をよういて解説していきます!
この図の詳しい解説は次回で笑!
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