《次男嫁のデシャ婆奮闘記》

嫁 姑 エピソード

オーバーなデシャ。

2016-08-13 09:15:45 | 日記

不機嫌メールの翌週、仕事のために、息子を預ける予定をしていた日が近づいてきたので、状況把握のために意を決してこちらからデシャに電話しました。(本当は主人に間を取り持ってほしかったのですが、うまく伝わらずでした)

私『□□さん(主人)から体調が悪いって聞いたのですけど、体調は大丈夫ですか?』

デ『ただ単に体調が悪いんじゃなくて、先週エステ行ってベッドから降りる時に、足についていたオイルで滑って頭を打って調子が悪いのよ‼』

私『えっそうだったんですか?病院行きました?』

デ『行って今のところ血の塊みたいなものはみられないから大丈夫だろうって。でも「後から気持ちが悪くなったり、目眩がしたらすぐ来てください。」って言われて、「夜なら救急車呼ばなくちゃいけないね」って話にもなっていただよ‼』

私『そうだったんですか。私は□□さんから「お袋が体調悪くて○○(息子)預かれないって」しか聞いてなかったのでしらなくて。。。』

デ『そりゃ聞いてなきゃ知らないらね。私(デシャ)から□□にちゃんと、「頭を強打して痛くて調子が悪いので○○は預かれないから」ってメールで送ったのに、「大丈夫?」の一言もよこさない。「アイツら(主人と私)自分が○○を預かって欲しいときは連絡してきて、親の体調を心配しないなんて薄情な奴等だよ」って話をしてたところだよ‼』

私『そうだったんですね。それは大変ですね。では、今週末にお願いしていた○○の預かりもしばらくはやめておいた方が良さそうですね。』

デ『そうだね。腕から何から痺れてパンパンだし、頭も痛いし、起き上がるにも辛くて、お父さん(義父)が朝起きて会社に行く前の朝御飯とかお弁当とかも作れない状態だから。』

私『きっと、むち打ちみたいになってしまってんですね』

デ『むち打ちのひどいヤツ!』

一頻り喋り倒して、落ち着いたのか、最後には孫(息子)に代われと言い出し、代わると猫なで声のような感じで

デ『ごめんねぇ~。おばあちゃんお怪我しちゃったから、ホントは○○ちゃんに会いたいけどまた今度遊びにおいでねぇ~』

でした。(-_-)

 この変わり様。。。

そもそも不機嫌メールの内容がどんなものかと気になり、主人にデシャからのメールを見せてもらったところ、

『頭打ち痛くて調子が悪いので○○預かれません』

ただそれだけ。句読点も何もなく読みにくい。

そして、一方的に電話の切った翌朝のメールがこれでは、さすがの息子(主人)もデシャが不貞腐れてるだけだと感じとるのも無理はない。

後々、よくよく聞いてみると、転んで頭を打ったのは孫(息子)の幼稚園面談の前日だと言うではないか!

孫の面談の様子を聞いて色々意見を言う前に、何日も前から、私の仕事の関係でお願いしてあったのだから、怪我をして孫を預かれないほど体調が悪いことを先に伝えるのが普通じゃないのか?

なんていう思考回路をしているんだ?

しかも、あれだけの剣幕で啖呵を切って、電話ができるんだから、怪我の程度も大したことは無いのではないか?

ますます不信感です。

そんなデシャは、受傷してから1ヶ月近く経つ今日も、あちらこちらに湿布を貼っております。


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