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呑んだり食べたりフォトったり

私Numberが呑んだり食べたりした備忘録です。

猛暑ぶり返して

2013-08-31 11:59:00 | 自転車


朝から空気が熱いですが、土曜日の幹線道路の空き具合に誘われて行き先は富津公園。たまに通る木陰が涼しくて 山道が恋しくなったりしましたけど。だからといって帰路に山越えする気力はありませんで、フラットな道をトロトロと。

こうして自転車生活も年月を巡ると、丁度一年前のことを思い出すものです。今年は酷暑に駆しるのを控えましたが、去年の夏は軽トラとかが欲しくて道沿いの車屋さんを物色しながら駆しったものでした。そして今、サンバーと楽しくやっています。

走行時間 1時間42分23秒
走行距離 33.64km
平均速度 19.7km/h
最高速度 29.2km/h
消費㌍値 421kcal
8月積算  190km 7日

チョイノリ キャブレターオーバーフロー修理

2013-08-30 10:31:00 | チョイノリ


黒チョイ 3652kmで入庫。

「交差点で停車中にストールしてそのままエンジン掛からない」ということなんですが かけつけた時、車両下回りにガソリンが散らばってました。キャブレターがオーバーフローしているので分解必至で引き上げ。その際もう1点気になったところがあったんですがそれは後述。

この車両は5/11にタイヤ交換や各部メンテナンスで預かった車両です。その時2609km、その前が2010/12/15 2146km時に駆動系交換メンテで入庫しています。2年半で460kmしか乗っておらず長期間放置でエンジン不安定となったわけですが、その時に比べたら3ヵ月で1000kmの使用頻度は喜ばしいです。



しかし外装はドロドロ チェーンは油ぎれで錆々。



フロントフォークのシールも近い内崩壊しますねこりゃ。



ステップボードを留めるビスが1本無くなっていて、見るとフロントカウルに割れがあるので それをぶつけたときにでも欠落しちゃったんでしょう。



オイルは汚れは勿論 量が全く足りてませんで交換。とにかく過酷な使い方が懸念されるパターンです。



キャブレターを開けてみますとボディに付着物。どうやら異物と接したメタルが腐食して形質変化した物のようです。中央のドレンも腐食してるのがわかりますね。3ヵ月前、エンジン不調の主な原因はオイル劣化とエアクリの詰まりでしたが、キャブレター内も放置期間に腐食が進行していたんでしょうね。



ジェット類は腐食こそしてませんでしたが全部目詰まりしてました。オーバーフローしたんですから当然です。エアクリがドロドロだったことから燃調が合っておらず、メインジェットすら煤けて真っ黒です。キャブクリーナーに浸けて洗浄するも詰まりが溶けきれず、取り除くのに時間が掛かりました。「駆しっていて止まった」ということですが、いきなり詰まって全閉にはならないので、多分直前までに息継ぎとか不具合はあった筈です。



洗浄・貫通は間違いなく終わったのにエンジンが掛かりません。原因にして難関となったのがこのスロットルボディ。奥側である底辺部分を筆頭に腐食が認められます。これが為か、スロットル開けてワイヤーが引っ張られたその後 スロットルが戻らないんです。

実はキャブを開ける前からスロットルの戻りが悪くって、それが最初に記した「もう1点気になる」所。引き取りの際、既に軽トラックの上に積んでくれていたんですが、荷掛けベルトの端がスロットルに巻かれてたんです。このベルトはグッとサスを沈み込ませて固定させるものだから、必然スロットルを捻った状態・ワイヤーをギュッと引っ張った状態で締め込みます。スロットルワイヤーの先に付いてるのがこのスロットルボディですが、腐食物が付いてる状態で引っ張ったからか不具合を招いたんではないかと。そもそもキャブレタートップからスムースに抜けなかったんです。固定するのに安心・楽かも知れませんが、スロットルグリップへのロープ掛けはダメ ゼッタイ。



実際細かく検証すると、なんとか差し込めるけど 引き上げた後元に戻らない。引っ掛かってバネの力で押し返せないんですね。筒側にも傷があったらキャブ全取っ替えとダメージでかいです。取り敢えずボディ部分をメタルコンパウンドで磨いたんですが全く改善されず、水研ぎ加工しました。そうして無理なくストロークするのを確認した後組み込むとエンジン掛かりました ふぅ。

キャブレターの調整をしますがエアスクリューがかなり締め込まれて全然合ってません。対してスロットルクリューは抜けそうな程で、そりゃあエアフィルターがドロドロに詰まってましたからそのままではまともにエンジン掛からないでしょうけど オーナーさん自分で弄ったのか? 振動で動いたのか? 実は引き取りの時気付いた点をもうひとつ上げると、チョークレバーが引かれたままだったんです。チョークを引いてなきゃエンジン止まっちゃう状態だったか。

故障は、使用者の使い方から不具合の原因を特定するのが近道にしてより確かな整備に繋がります。使用者の「昨日まで普通に走ってたのに止まった」「昨日までエンジン掛かってたのに今日いきなり掛からなくなった」という言葉はパソコンが「何もしてないのに壊れた」というくらい信用してはイケナイ言葉なので『整備は現場検証から始まっている』というのは結構学びましたねぇ。



組み終わってテスト走行。初夏の頃タイヤを替えて乗り心地の良くなった同チョイのテスト走行が記憶に新しいです。まだまだ暑いですがあの頃より透いた雲が季節の変化を物語っています。そしてあの時は大変嬉しい心持ちで駆しりましたが、今 見る影もありません。振動と騒音が凄くて正にガタガタ。頗る調子の良いチョイノリだったのに、たった3ヵ月でこんなボロになっちゃうなんて。整備終えた後ピカピカに磨くのが私の常なんですがフロントカウルとステップボードは汚れ傷が凄すぎて全くキレイに出来ませんでした。正直この使い方だと普通の原付奨めるなぁ。

ただ ひと月300kmくらいの使い方はチョイノリとしてピッタリの使い方なわけで、これでダメージ蓄えちゃう車種ってのはやっぱり一般の人には向かないか。今まで整備してきた大半は「乗らないから壊れる」パターンで、今回初めて 走ってて壊れるパターンでした。常に全開走行だったのと300km毎のオイル交換を怠ったってのはあるでしょうが。

思惑通りの修理が出来てよかったですが、轟音と共に駆しるチョイノリは正直乗ってて楽しくないばかりかいつ壊れやしないかと不安になります。本当はエンジン本体のメンテもしたいくらいだけど、そこまでやるとお金掛かるし乗り方変えなきゃまた一緒。その上で「チョイノリなら良いけど、他のバイクは危ないからダメ」という親御さんのお触れがあるとのこと。そういう人の意見は結構耳にしまして、だからこそチョイノリの役割って大きかったし、だからこそオーナーはチョイノリを良く分かって扱ってやって欲しいんですけどねぇ。なんにしてもこの車両、近いうちにまた会えそうな気がする。その時はお金掛かるから、廃車の憂き目も・・・ ・・・ついつい中古部品を物色してしまいます(笑

色々ノーマル状態

2013-08-29 11:32:00 | 自転車


20日振りの朝ポタです。

朝なら、漸く命の危険を覚えない気候になりました。前回乗ったのが8/9なので気が付けば20日振りという体たらく。せめて1週前に涼しくなっていればノルマの500kmを目指したんですけどヤメヤメ。

いや~それにしても涼しくて気持ちよかったです。体力の低下はあるんでしょうが気になりませんでした。確か5/9から夕飯以降食べ物を口にしなくなってるからか体重も変わらないし、身体は色々キープ出来てるみたいです。

さて ソノマは写真のようにサドルをノーマルに、トークリップを外し、バッテリーライトを外したりしてます。26インチランドナーへの渇望を抱えつつ「買い足したとしたら担う役割は街乗り中心だろう」なんて考える際の仕様です。バーテープも変えて初めてまともに乗ってみた雑感です。

先ず革サドルからノーマルのプラサドルになって感じるのは やはり路面からの突き上げが増えること。ただしその性質は違っていて革だと細かくゴツゴツなんですが、プラは大まかな凹凸を拾う感じですね。路面状況は捉えにくく感じます。座面は柔らかいしリターンして大分経ち自分のお尻も慣れてるから痛い事は無いんですが、革サドルは座面は固いけどレールがしなやかなので衝撃を逃がしてくれます。車で言うとインチアップしたタイヤで路面状況をしっかり把握しつつ、しっかりしたショックで衝撃を緩和してる感じでしょうか。

それからクランクを漕ぐ際 力が逃げちゃってダイレクト感が乏しいです。ロード乗りさん達がフレームの特性のひとつにそういうことを挙げるのが、解る気がしました。ユーラシアの時はそこまで分からなかったのは、ソノマが曲がりなりにも700Cの端くれだから多少なりとも駆しりのポテンシャルを持っていてその部分の足が引っ張られてるってことでしょうか。だとするとやっぱり乗り比べ、使い分けがしたくなりますね。

トークリップは 以前は無いと全くノリ切れない感じでしたが、思ったより不自由しませんでした。でもやっぱり落ち着きませんね。停車してから再び漕ぎ出す時、踏み出しの良い按配の位置を作り出すのに逆回ししますがその時クリップに靴を入れてから回してる事が判りました。

バーテープはグローブをすれば握り心地は気になりませんが、生地が硬いのに厚めなので段差がゴツゴツしててこれは宜しくないですね。結局メインマシン・オンリーマシンで在る以上、サドルもクリップも必要みたいです。

走行時間 1時間13分20秒
走行距離 21.85km
平均速度 17.8km/h
最高速度 47.8km/h
消費㌍値 291kcal
8月積算  157km 6日

サンバーで宮ヶ瀬ダム

2013-08-27 18:56:00 | 


観光地はゆっくり車を写真に納める場所がなくて。サンバーと共にドライブ頑張りましたが メモ的に。



あいかわ公園に車を停めてロードトレインでダムまで。



本根を言うとバイクや自転車で来たいスポットですが、私の場合車で赴く場所は大抵そうですし、家族サービスでそれは言うまい。湖を1周しましたが 駆しってましたねぇ、バイクも自転車も。

観光地然とした各施設の印象はおいといても、空気というか雰囲気は良い感じでした。ちょっと足を伸ばして自然のフィールドにでればもっと良い所 あるんでしょうねぇ。朝の保土ヶ谷バイパスの渋滞には毎度悩まされますが、空いてる帰りはきっちり2時間。車中泊決め込むくらいのつもりで来ちゃえば相模原近辺は良いところですねぇ。

走行距離215km。

秋楽

2013-08-24 18:49:00 | 


サントリー。

今日も31℃と暑かった当地方ですが、それでも「幾分マシだった」と思える今期の暑さ。一応暦が変わった事に伴った季節のお酒の登場です。秋と言えば、この業界申し合わせたようにブラウン系ビールなんですよね。まあいいですけど。

今更ここで言うことでもないですが個人的な見解。サントリーって生ビールを代表に、ビール系飲料も素晴らしい技術を持ってると思うんですよ。でも発泡酒や第3のビールみたいに利幅の少ない所には本気出さない印象があります。結構良い感じだった「ホップ」を商品として見限った事が印象として未だにあるんじゃないかなぁ。飲み応えを、安易なアルコール度数を高くして供する手法に逃げてるとかで。利益優先ばかりじゃなくて、本気出してくれよって思います。トリスじゃそれやってくれたんだから。

冷やしつけ麺&枝豆。