
復調したフォレスターでお馴染み福島まで行ってきました。

表磐梯となります景色。南ヶ丘牧場はシーズンオフとなってお客さんは他に殆どいなかったんですが、スタッフの方々は温かく迎え入れてくれ、楽しいひとときを過ごせました。無料で開放してくれてるのに嬉しい限りです。

実は急遽行くことになったので一泊目は夕飯無しで頼みました。村一軒のみという居酒屋をアテにしてね。そしたらそこに行っても開いておらず、しかも開店時間前から待ってたのに やおら小さな灯りまで消される始末。やらないなら予め告知して欲しいし、その状態で客が来たんだから一言くらい欲しかった。福島好きでいたい人間としてはとても残念な事象でした。というわけで今夜はコンビニ弁当。コンビニがあって良かったです。

2日目は熊野神社。タイミング良く銀杏が見頃でした。小さな境内ですが町に根ざした歴史ある場所なのが忍ばれます。

昼は喜多方ラーメン。

そして町を散策して歩きました。

古い町並みは当たり前に時を経たたたずまいですが、継続は力だなと思います。とある酒屋で日本酒のおみやげも買いました。

また裏磐梯に戻ってお馴染みの景色。シーズンオフに行ったので色々な観光施設がしまっているのは見越してたんですが、それでも日没が早いことと相まって夕刻には何もなくなってしまいます。キャンプには良いかもしれません。

宿の料理には相変わらず大満足。

心遣いが沢山。

今回は料理のランクをちょっと上げました。

当然満足です。

馬刺しは自ら頼むことはありませんが、お持てなしされたらありがたくいただくことにしています。

このラベルを見るとほっとして嬉しくなります。

豆乳鍋。

海の幸もしっかり美味しい。

天ぷらも。

写真撮る暇無くてうっかり食べちゃったり。

クルミ入りの蕨餅がやわやわで美味しかった。身不知柿の旬にあたり、おみやげにもしました。

朝食。

帰路は土曜日だったので安達太良山ロープウェイに行きました。通常営業は終わってるんですが、週末はまだ少しやってるということで行ったんですが運休。しかしウェブサイトでの告知等一切無く、また下から山を4km程駆しって辿り着いたのにその間も一切の告知なし。到着しても運休の立て看板すら出おらず、状況についてのアナウンスも全く無し。たまたま社交性の高い登山客がシャッター越しに問いかけて聞き出してくれましたが、あまりにも客の事を考えてない姿勢にがっかりしました。
1時間待って風は全くの無風なのに出る気配なし。いつの間にか「本日運休」の立て看板が掲げられてましたがアナウンスは無し。時折通り過ぎるスタッフもなんの挨拶もなく、福島の足を引っ張るなよと思わずにはいられません。天気も良いから登山客は当然沢山いて、必然天候の変化などにも長けているであろう彼らが徒歩でゾロゾロ入山していったんですけどね。聞けばここ「よく止まるのよ」とのことです。土曜日程度の客では、最初から動かす気無かったんでしょう。伊豆の時と同じだよ。次の日曜日は風があっても動いたらしいです。

わざわざ回った二本松市では素通りしただけになってしまいましたが、フォレスターは無事に861kmの旅を支えてくれました。実はちょっとの雪に期待してたんですけど良い天気に恵まれました。
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