
アドレスV100に使ってみました。
バッテリーを替えても今ひとつコールドスタートがスムースでないマイ・アドレス。マフラーの詰まりが一番怪しいとは思っているのですが、排ガス規制対策のCE13Aでは金銭的にも気軽に手が出せません。
対して、直ぐに手が出せる要素というとエアフィルターがあります。直近では昨年3月、1300km程前に掃除してるんでポイントからは遠いような気がして手付けずだったんですけど。
重い腰を持ち上げてエアークリーナーボックスを開け確認してみます。案の定フィルターは目詰まりを疑う程汚れておりません。しかし吸入口の周りがベタベタしていて、フィルターとのパーテーションも熱によるものか歪みが出ています。同様にフィルターも変形しています。フレッシュエアを吸い込むだけのエリアでこの様子は『吸気が滞って熱を籠もらせている』って事かしらと考察。
そこに思い出したのが、以前友人から頂いていたWAKO'Sのエンジンコンディショナー。メンテナンスしたお礼に頂いていたんですが、うちでキャブレターに不具合のある車両はないし、そもそもキャブに不具合が降ったらバラしてOHするから出番はなかなか無いなぁと思っていたんです。しかしこの状況、正に打ってつけじゃないですか!
早速説明通りに施工してみます。インマニの入口に吹くだけでも、泡の一部が茶色く変化しました。2度目の吹きつけ後、フィルターを洗って乾燥させます。そしたらスポンジの目が粗い方、ポロポロと崩壊しました。

これじゃあ再使用出来ません。スポンジ屑を吸いかねませんものね。かといって、コンディショナー吹いたキャブをそのままにはしておけない。幸い内側の目の細かい方はキレイなままですから、コンディショナーを飛ばすつもりでソロソロと近所を周遊。最初上がってた白煙も直ぐに収まって、施工終了です。
このあとチョイノリでSBSに部品発注してきました。組み立て後の変化が楽しみです。
都内を走っているとWAKO'Sの営業車(ワゴン車)を見ます。
フィーエルワンはいい感じで使ってます(笑
製品は一様に高額で手を出しづらいですが、友人がプレゼントしてくれたお陰でいくつか試せました。
フューエルワンはワニスが確実に取れるし定期的に使用しています。エンジンオイルのプロステージSも好きですし、潤滑剤のラスペネも救われた事があります。潤質のパーツクリーナーも場所によっては使い勝手が良いし、色々重宝する製品多いですね。