
フューエルコックのガスケット交換。
前オーナーから「コックをOFFにしてても漏れるよ」と聞いていたんですが、当初全然再現されなくて。しかしここに来て2,3日乗らないでいると、引っ張り出す時にキャブからタラタラと。もう10年選手ですから やっぱりフューエルコックのパッキンがへたってるんでしょう。レバーをOFFの位置にしても、ホースから僅かにガソリンが排出されました。でもコックを開けてみても経路は凄く綺麗。

カワサキとヤマハで互換性のあるパーツが知られていますが、ヤマハで。「シールコック」と「バルブパッキン」。

取り出したパッキン。上が使用済み・下が新品。こうしてデジカメで接写すると違いが判りますが、目視だと右のシールコックがややたわんでるかな? くらいのもので、これで本当に直るのか不安でした。
が、ガソリンはしっかり止まりました。ニコニコマークのバルブパッキンは痩せて厚みが減少してたんでしょうね。シールコックについてはコック側から漏れてなかったから交換の必要は無かったかも。でもまあ一応。

序でに燃料タンクの状態を確認。めちゃめちゃキレイでこっちも安心。長期不動にしてるとフィルターの中までドロドロになるのを知ってますとココが怖いです。つい見なくなっちゃいますもんね、それがいけないんだけど。これで不安は一切ないぞ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます