呑んだり食べたりフォトったり

グランジ タフエックスステム45mm

純正の70mmから45mmへ変更。

2012年ソノマのサイズ530は、私には大きすぎたようです。身長179cmあるので500じゃ小さいと思ってたんですが いい気になってました。ロード然とした乗り方ならいいんでしょうけど、私が求めているのは心も身体もランドナーのそれですからね。一時ハンドルの高さを上げたり下げたりして足掻いてましたが、まあこの辺が原因のようです。

標準は70mmで25mmの短縮。ステム長に対するユーザーの要望はライトウェイでも長らく把握しているらしく、2010年モデルまでは90mmだったのを70mmに変更してるんですよね。この辺の情報、購入前にソノマは勿論、己を知るべきでした。



ここを。



こう。

ステム上に取り付けていたサイコンがバートップに移ってスペースを占有してしまうのは残念ですが、取り敢えずグランジがこのサイズを提供してくれていることに感謝です。バークランプが25,4mmなのでB135もカラーを介さず直付け出来るし、ATSの割の入ったシムとかちょっとイレギュラーな部品を一掃して気分をリフレッシュ。



シムが無くなったのでスプリングベルも付属のアダプターでそのまま取り付けられます。乗ってみると

1.ハンドルトップを握ったポジションでハッキリと楽。

2.アンダーは握って違いこそ感じますがそれ程恩恵は感じない

3.アンダー握って平地で立ち漕ぎしてみるとしっくりくる

4.コラム軸に近くなった事によるクイックネスや軽さの善し悪しは特に感じない

というファーストインプレッション。購入して正解でした。このうえであとは、上り坂でダンシングの体勢が楽になる事と ハンドルが近くなった分高さも下げられたらという事に期待であります。

またハンドルが近くなったのでNITTOのFバッグステーを前方に送ったら、バッグの角度とか収まりが自然な形になりました。軽くポタリングしてチェックしたいと思います。

追記:13/06/26 この5ヶ月後ステムを標準に戻しました。変えた当初 ポジションはもちろんクイックなハンドリングもお気に入りでしたが、ハンドルが近くなった分立ち気味の姿勢がお尻に荷重を掛ける様で、30km過ぎからお尻が痛くなる傾向に。基本旅する長距離自転車なのでそれでは本末転倒ということで。

ハンドルは遠くなってお尻の痛みが無くなりました。また標準のステムは同梱のステアチューブと併用なので、少しは高さも出せます。これにより首も痛くなりません。結局「ソノマ標準でポジションが合ってない」と足掻いていたのは私の身体が出来ていなかった為の様です。乗り始めてから約半年して出来た身体も、シーズンオフの稼働不足で私のフィジカルが低下していたんでしょう。それで短いステムを欲したと。

結論はこんなところだったようで、相変わらず回り道しましたが ちょっとだけ賢くなりました。
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