ロイケリンとMTXの内服が先月半ばで終了しました。プロトコル全て終了です。
長いようであっという間でもあったこの2年。
治療終了時の検査で3泊4日で入院してきました。
今回入院時にメインで関わってくださった先生は、つくしちゃんが初めて入院したときに寛解導入からおつきあいしてくださった(一番辛い時期を乗り切った)先生。
昨年度は別の病院に行ってらっしゃったのですが今年度戻ってこられたようで、ご縁を感じて嬉しく思いました。
検査は以下のラインナップ。
尿検査(蓄尿)、心エコー、心電図、胸部レントゲン、マルク、頭部MRI…
蓄尿は、まだトイレの失敗があるので迷わずカテーテル挿入を希望。
さすがにバルーンを入れるときは痛かったようで泣いてました。
が、泣くけど全く暴れない!すごい成長!!
心エコーと心電図、レントゲンは退院時検査のときは大泣きだったのに、今回はきちんとこなせました。
成長成長。
点滴ルートを確保するときも(私は不在だったけれど)泣かずにできたそうで、先生もびっくりしていました。
つくしちゃんイコール泣き喚く、だもんねー☆
1日目は胸部レントゲンと心電図、心エコーとバルーンカテーテル留置。
2日目はマルク。
昨晩はお母さんがいなくて泣いたけど、すぐに寝たと本人談。
午前中お仕事につき、付き添いはじいちゃんばあちゃんに依頼。
マルク後すぐに起き上がってしまい
「あー!ばーちゃんのめだま、4つあるー」とかなりの酔っ払いっぷりを披露した模様。
3日目は頭部MRI。
朝ナースコールを押したらしい。寂しかったからと。
なかなか鎮静がかからず苦労。検査中に起きて喋ってしまい、若干撮り直したとか。
やはり検査後すぐに起き上がってしまい
「かっっっっっぱずしが たべたいの! きゅうりのー、うえにー、いくらがー、のっててぇ、のりでぐるぐるってまいてあるからーーーー」
等々やはりかなりの酔っ払いっぷり。
「酔っ払ってる?」と聞くと「ちがうよ、よっぱらってるのは おとうさんでしょ?」と正論?を吐く。
その後シャワーを浴びさせようと歩かせると千鳥足。
シャワー中もフラフラして壁に頭をゴツンと当てては「ごん!だってーー!あははー」と笑ってました。
あと16年後、お酒を飲んだ暁にはこんな感じになるんでしょうかね。見てみたいものです。
4日目バルーン抜去し午前中に退院
早めに病院に行ったのに、もう慣れたようで「今日は泣いてない」と本人から報告。
あっという間に終わった検査入院生活でした。
でも付き添いって何もしてないのにやっぱり疲れます。
1年間の入院生活のときにお世話になっていた看護師さんや助手さんやボランティアさんに会うことができて、
たまたま他の子の回診に来た外科の先生にも(CVのオペを2回もしてくれた先生)お会いできて、元気な姿を見せられたのでよかったです。
結果は良好なようで何より。
IgGの値も今回はぐんと上昇していました。
1歳11ヶ月で始まった1年1ヶ月と1日の入院生活。
今回検査入院でも前回退院から1年1ヶ月と1日の日に退院でした。