去年、世界水泳のアーティスティックスイミングでソロ2冠の快挙を成し遂げた近江八幡市出身の乾友紀子選手が、新たに「しがスポーツ大使」に就任しました。
↑写真:びわ湖放送より
会場の大きな拍手を受けてステージに上がった乾友紀子選手。2月8日、三日月知事から「しがスポーツ大使」の委嘱状が手渡された。
↑写真:びわ湖放送より
乾選手は、ロンドンとリオ、そして東京と3大会連続でオリンピックに出場し、銅メダル獲得の経験がある他、去年6月に開かれた世界水泳では、ソロ2種目で金メダルに輝き、日本勢初となる2冠を達成した。「しがスポーツ大使」となり、今後、滋賀のスポーツの魅力を発信していく乾選手は、「まずは自分自身の結果を残すことで滋賀県のスポーツを盛り上げたい。水泳を通してアーティスティックスイミング(AS)の魅力を伝えて、触れ合ってもらえる機会を持てたら。」と話した。
↑写真:びわ湖放送より
なお、乾選手には「滋賀県民スポーツ大賞・最高栄誉賞」も贈られた。
<びわ湖放送より>