甲子園球場で8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会に向け、滋賀県代表として出場する「滋賀学園ナイン」が7月31日、勝運の神を祭る東近江市小脇町の「太郎坊宮(阿賀神社)」を訪れ、必勝を祈願した。
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部員約70人と関係者らが参列。神職が汚(けが)れを祓い、選手たちが力を発揮して優勝できるように願う祝詞を奏上した。選手らは玉串を奉納して願掛けし、お札を受け取った。
「滋賀学園」の夏の甲子園選手権大会出場は2009年以来、15年ぶり2回目。前回は初戦で敗退した。門田侑也主将は「日本一を目指して目の前の試合に勝ち、チームの歴史を変えられるようにしたい。運も味方にしたプレーができるように願った」と話した。
8月4日(日)に組み合わせ抽選会があり、対戦相手や試合日程が決まる予定。大会は8月7日(水)から開幕。
<記事・写真:中日新聞より>