goo blog サービス終了のお知らせ 

”スローライフ滋賀” 

【身近な昔探訪】第110回・御代参街道(栄町)にあった旅館「太平楼」

 
↑元太平楼があった場所
 
 東近江・御代参街道(栄町)で、元茶舗「井村園」と元「市辺屋」の間に旅館「太平楼」があった。
料理旅館「太平楼」の歴史は不詳だが昭和年代に東近江市林田町へ移転している。
筆者が小さい頃はもっと大きく感じたが京都の建屋と同じく間口が狭く奥行きが深い、ウナギの寝床式の建物だったようだ。

 「太平楼」は高度成長期以降、御代参街道の衰退に伴い、名神高速八日市インターチェンジに近い郊外に移転したようだ。
御代参街道(本町通り)にあった「海老長」旅館も東近江市八日市上之町に、「板屋旅館」も東近江市八日市本町内で移転している。

↑現在の料理旅館「太平楼」
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「八日市の今昔物語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事