新型コロナ感染拡大防止の「切り札」に位置付けられるワクチン接種が加速する中、東近江市は7月中旬から、高齢者接種に続く一般接種(16―64歳以下)を始める。
東近江市によると、接種券を6月25日(金)に郵送した後、年齢別に予約を開始する。
インターネットもしくは専用電話で受け付ける。
・50―64歳: 7月12日(月)12:00~
・16―49歳: 7月19日(月)12:00~
対象者は約6万6496人(6月1日現在)で、今のところ、希望者の接種は年内に完了する予定。
申告方法:
①東近江市役所本庁の新型コロナウイルスワクチン接種推進室
②各支所窓口で配布している申請書に必要事項を記入して各窓口に提出
③専用電話(TEL 0570―000―398)
◎優先的に接種する基礎疾患(慢性の呼吸器、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病、血液の病気、免疫機能低下の病気など)を持つ16―64歳以下の東近江市民については、6月15日まで申告を受け付けている。
6月9日現在での東近江市内の高齢者接種の実績
・1回目: 1万115人(高齢者人口の31・99%)
・2回目: 3659人(高齢者人口の11・57%)
1日650~900人(1、2回目の計)のペースで行い、7月末までに終了する。
東近江市の接種率は、集団接種4会場の開設時間を広げたり、接種ブースを増やすなどして、推進を図っている。
東近江市の接種率は、集団接種4会場の開設時間を広げたり、接種ブースを増やすなどして、推進を図っている。
<滋賀報知新聞より>