JFL・日本フットボールリーグに参戦しているサッカーチーム「レイラック滋賀FC」が、新たに彦根市をホームタウンに加えることになり、5月19日、彦根市と連携協定を結びました。

↑写真:びわこ放送より
彦根市役所では19日、連携協定の締結式が行われ、彦根市の人気キャラクター・ひこにゃんが見守る中、「レイラック滋賀FC」の河原吉貴社長と彦根市の和田裕行市長が協定書にサインしました。
3年後の2026年を目標に、滋賀県勢初となるJリーグへの昇格を目指す「レイラック滋賀FC」。
Jリーグ参入の基準となるホームスタジアムについて、彦根市には、再来年に国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会のメイン会場として使われる、収容人数約1万5000人を誇る滋賀県内最大規模のスタジアムが完成したことから、今回、彦根市と連携し、Jリーグ参入に向けて本格的に準備を進めることになった。

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「レイラック滋賀FC」のホームタウンは、前身の「MIOびわこ滋賀」時代からの草津市・東近江市に続いて、彦根市が3市目。
「レイラック滋賀FC」は今後、彦根市でも、サッカー教室の開催やまちのイベントへの参加など、スポーツを通じた地域振興にも積極的に取り組むとしている。

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<びわこ放送より>