”スローライフ滋賀” 

【国際線フライトと海外の旅の物語】 (第33回) アッパーボルタ(現ブッキナファソ)でお世話になったドイツ人

 1979年8月、西アフリカに行ったとき、アッパーボルタ(現ブッキナファソ=Burkina Faso)の首都Ouagadougouでドイツ人夫妻にお世話になった。
 当時、彼は軍人で、奥さんはドイツ大使館に勤務していた。年恰好は私より少し上だったように思う。
コートジボワール訪問時、アビジャンでお世話になったフランス人に紹介してもらい突然の アッパーボルタ訪問となった。
 彼とは趣味の同好者だけで全く知らない人だった。約1週間、彼の家にお世話になった。
私は期間中、趣味のアクティビティに没頭し一歩も外出しなかったので彼はそれはいけないと言って電源を切り、首都Ouagadougouに連れ出してくれた。そのお陰で短時間ではあったが市中を見ることができた。

 その彼を2021年7月、ある無線雑誌で彼を偶然見つけた。
40数年ぶりに見る彼の元気な写真を見て嬉しかった。がっしりした体は昔と一緒だったが頭髪は短くなっていたが精悍な様子は変わらない。。。。見た目はドイツ人のいかつい感じだが優しい人だった。
 雑誌によると今なお定期的にアフリカのブッキナファソでボランティア活動の係わりを持ち続けていたのだ。
あの時のことを覚えているだろか。昔のお礼が言いたかった。もう一度会って見たいと思った。
 そんな彼と昨年の12月に無線で交信できたがFT8のデジタルモードでは詳しく内容は伝えられない。今年もまたブッキナファソに行くとの情報があったが先週から信号を出しているので再度交信したいものだ。


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