今シーズン初の公式戦の初戦を明日22日(日)に控えた女子硬式野球チーム「東近江バイオレッツ」はこのほど、勝運を司る地元の神社「太郎坊宮」を訪れ、必勝を祈願した。
↑写真:滋賀報知新聞より
「バイオレッツ」は、15日に開幕した「第13回関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会」(関西女子硬式野球連盟主催)に出場し、あす、京都の福知山SECカーボンスタジアムで初戦を迎える。
関西の女子野球の頂点を決める大会で、大会には高校や大学、社会人チームなど28チームが参加。今年選手を増強したバイオレッツは初優勝を目標に掲げて大会に挑む。
この日参拝した選手とチーム関係者らは大会の必勝とシーズンの健闘を祈願。支援者からは必勝を祈念した大凧も贈られた。
大会に向け主将の木瀬悠里さんは「今年は選手も大幅に増え、選手それぞれが意識を高くもって練習に取り組めている。戦績も良く、チーム全体の士気も強まっている。今年は優勝を狙いたい」と力を込めた。
大会2回戦となる「バイオレッツ」の初戦は、21日(土)に行われる京都両洋高校Bと神戸弘陵学園高校Bの勝者と対戦する。勝ち進めば6月18日に3回戦、25日に準決勝、26日に決勝を予定している。
<滋賀報知新聞より>