7月27日(水)第104回全国高等学校野球選手権 滋賀大会の準決勝戦が行われ、近江、立命館守山が決勝に進出した。
第1試合では、本命の「近江」は先発投手陣が打たれ、温存したエース山田投手が途中から救援に繰り出す結果となった。エースの山田が最小1点差を守り切り辛くも勝利した。
今年も近江はエースの山田以外の投手強化は功を奏しておらず弱投陣は解消できていない。この先、山田一人で投げ切ることは難しいので苦しい試合が想定される。それでもまずは滋賀県大会を勝ち切ることが先決である。
第2試合は、途中降雨のため試合は中断されたが「立命館守山」が着実に加点し勝利した。決勝戦では本命「近江」に挑むことになる。
これで昨年夏と同じ、「近江 vs 立命館守山」の決勝戦となった。
決勝戦は7月29日(金)に皇子山球場で行われる。決勝戦の模様は「NHK滋賀」と「びわ湖放送」で放映される。