goo blog サービス終了のお知らせ 

”スローライフ滋賀” 

第2期「東近江市中心市街地活性化基本計画」 内閣総理大臣から認定(東近江市)

 第2期「東近江市中心市街地活性化基本計画」がこのほど、内閣総理大臣から認定を受けた。
 基本理念に「暮らしたい訪れたい商いしたいまちの創造」を掲げ、近江鉄道八日市駅前市有地活用やまちなかキャンパス整備、SATSUKI―RO(サツキロウ)活用事業などに取り組む。


↑写真:滋賀報知新聞より

 計画期間は2022~26年度の5年間で、面積は近江鉄道八日市駅から市役所までのグリーンロードとその周辺地域の約158ヘクタール。
 課題は、若年世帯が定住に至っていない、コロナ禍において日常的なにぎわいに陰りが見える、ニーズに合わせた商業機能の更新が不十分とされる。

2022~26年度の5年間 住環境、商業、にぎわいづくり

3つの方針
(1)暮らしたい・暮らし続けたいと思える良好な住環境の形成
(2)魅力あるエリアの形成による日常的なにぎわいの創出
(3)誰もが訪れたいと思える魅力的な商業地の持続と発展

計画最終年度の2026年度の数値目標
▽中心市街地の居住人口=7525人(2020年度)→7650人、
▽日中時間帯(09:00~17:00)における歩行者・自転車通行量=9603人(同)→1万550人、
▽営業店舗・事業所数=247(同)→250。

事業概要
▽近江鉄道八日市駅前市有地活用事業
 駅前にこれまでになかった暮らしができる住環境を整備することで、魅力的な居住を促進する。
▽「住まいる事業」
 Uターン転入者や若年世帯が新築または中古住宅をエリア内で取得する場合、取得経費の一部を補助する。
▽ウォーカブル推進事業
 道路空間の活用や沿道店舗の改修を通して、エリアの日常的なにぎわいを創出する。
▽観光交流施設整備運営事業
 近江鉄道八日市駅前市有地活用事業で建設する複合ビル1階に観光案内・観光物産施設を整備することで、まちなかへの回遊や商業利用を促す。
▽まちなかキャンパス整備事業
 八日市商工会議所の移転に伴い会館跡に大学のキャンパスを整備し、多くの若者がまちなかを訪れる流れをつくる。
▽大規模商業施設改修事業
 大規模改修を行い、魅力的な店舗の誘致や子育て関連施設の入居により集客拠点としての魅力を高める。
▽SATSUKI―RO活用事業
 古民家を活用して、シェアキッチンやコワーキングスペース、チャレンジショップの場を併設したにぎわい拠点整備。
▽ 中心市街地商業等空店舗再生支援事業
 空き店舗を活用して新規出店する事業者を支援する。

<滋賀報知新聞より>」
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「東近江ライフ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事