女子硬式野球チーム「東近江バイオレッツ」が4シーズン目の活動をスタートさせた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/39/ebf11c1f768bca26a8bbc9cb07f8ad5f.jpg)
↑写真:滋賀報知新聞より
東近江市に拠点を置く女子硬式野球社会人クラブチーム「東近江バイオレッツ」は4月3日、新加入選手4人を交えた今シーズン初めての全体練習をホームグラウンドの「すこやかの杜」(東近江市小田苅町1890)で行った。
昨シーズンは新型コロナの影響で限られた中での練習や試合だったが、西日本大会の優勝、1期生の横山彩実選手の日本代表選出など、輝かしい実績を残した1年だった。
昨シーズンは新型コロナの影響で限られた中での練習や試合だったが、西日本大会の優勝、1期生の横山彩実選手の日本代表選出など、輝かしい実績を残した1年だった。
今年のスローガンは「Over the Top」。日本代表経験者が新たに加入するなどさらに選手層を厚くして今シーズンに挑む。
今年から主将に就任した木瀬悠里選手は「選手それぞれのカラーが出せるのが今のチームの魅力。西日本大会の連覇と、これまでに取りこぼした大会を勝ち取って日本一を目指したい」。
上田玲総監督は「選手たちは応援や期待に応える喜び、実感を持って真剣に取り組んでいる。昨年以上の成績を残し、結果にこだわるシーズンにしたい」と意気込む。
地元企業で働きながら野球を続ける「地域密着型」のチームとして、大きな目標に向かって練習を積んでいる「東近江バイオレッツ」。4月には阪神タイガースが立ち上げたばかりの女子クラブチームとも試合を予定している。
東近江バイオレッツ
https://www.violetsgirls.net/
<滋賀報知新聞、琵琶湖放送より>