第103回全国高校野球選手権大会は8月10日(火)、甲子園球場で幕を開けた。
9日開幕の予定が、台風9号の影響で1日順延した。昨年の夏の甲子園は新型コロナウイルス禍で中止となり、2年ぶりの開催。

↑写真:中日新聞より
開会式では、滋賀県代表で3大会連続15回目の出場の「近江高校」の選手たちが堂々と行進し、晴れ舞台の雰囲気をかみしめた。
近江は昨年、滋賀県の独自大会で優勝したが、先輩たちは甲子園に立つことすらできなかった。今年は滋賀大会の優勝旗を持った春山陽生主将を先頭に、大きく腕を振って行進した。
「近江」は大会5日目の8月14日(土)第2試合で、福島県代表の「日大東北」と対戦する。
近江の健闘を祈る!
<中日新聞より>