”スローライフ滋賀” 

東近江を知るための地域学講座「あいがもおも知ろ塾」

    令和元年、6年目となる東近江を知るための地域学講座「あいがもおも知ろ塾」が開催される。
講座を聞けば東近江は深い歴史のある魅力的な地域であることが理解できる。誰でも気軽に1回でも受講できる。

会場:蒲生コミュニティセンター 小ホール(東近江市市子川原町461-1)
申込:不要 
参加費:300円

<内容>
第1回:5月23日(木)19:30~
「元号と東近江の平成史」
講師 山本 一博氏(元東近江市史編纂室長)
元号を使用しているのは、世界中でも日本だけ。平成から令和への改元のとき、元号について考え、蒲生地区や東近江市など身近な出来事も含め、平成史を振り返ってみる。

第2回:6月27日(木)19:30~
「あれから25年たちました」
講師 岡村 喜明氏(滋賀県足跡化石研究会)
平成6(1994)年、東近江市綺田町の佐久良川で地元の人によって約180万年前のゾウやシカの足跡化石が発見され、翌年の10月にみんなで発掘調査をした。それから25年間、調べてきた古琵琶湖層の足跡化石の話される。

第3回:7月25日(木)19:30~
「東近江の弥生時代」
講師 杉浦 隆支氏(東近江市埋蔵文化センター所長)
東近江市内には520ヵ所を超える遺跡がある。その中から弥生時代の遺跡を紹介し、当時の暮らしを発掘調査で出土する遺物から復元していく。

第4回:9月26日(木)19:30~
「令和時代の地域資源の活用を考える」
講師 山口 美知子氏(公益財団法人東近江三方よし基金事務局)
鈴鹿山脈から琵琶湖まで、豊かな自然環境をベースに人の暮らしが連綿と続いてきた東近江市…。「地域資源とは」を意識しながら、新しいまちづくりの仕組みとその可能性を考える。

第5回:10月24日(木)19:30~
「東近江の近代洋風建築」
講師 池野 保氏(元滋賀県文化財保護課参事)
建築は時代の文化や社会を映す鏡であると言われる。明治になって導入された西洋建築が市内に数多く残っている。学校、役場など公共建築を手がけた田中松三郎・亀太郎親子や、市民に親しまれたヴォーリズ氏の設計による洋風の建築が明治から昭和初期にかけて多く建てられた。市内の代表する建築の紹介とその背景をみて行く。

<問合せ>
主催:蒲生コミュニティセンター
〒529-1531 東近江市市子川原町461-1
電話:0748-55-0207 FAX:0748-55-3898 IP:050-5801-0207
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