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【東近江・寺社総巡り】第49回・巽之神社(東近江市糠塚町)

 
 
 6月23日(日)午前、初めて「巽之神社」を訪ねた。
巽之神社は太郎坊(阿賀神社)の西にあり、天智天皇が狩りをして遊んだ蒲生野でもある飛鳥時代に高句麗からの渡来人が住み、大宮と小宮を祭ったとされ、巽之神社も小宮の一つといわれる。
また、旧の神輿蔵を解体した時に毘沙門天の札が現れ、毘沙門天を祀っていたことが判り社務所に祀られている。
倉庫壁面の「平四つ目」は佐々木一族、安土の沙々貴神社の家紋であるので関係があるのだろう。
 
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巽之神社
所在地 東近江市糠塚町68(旧八日市市)
 
■祭神 五十猛命
■由緒 創祀年代不詳。宝暦2年の棟札に当社毘沙門天外殿立宮とあり古くは毘沙門天を祀っていた。明治9年村社に列す。
■本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行一間
〔拝殿〕入母屋造 間口二間三尺 奥行二間三尺

付近の神社
 阿賀神社 徒歩 10分(722m)
 神明社 徒歩 13分(1km)
 若宮神社 徒歩 16分(1.2km)
 三所神社 徒歩 16分(1.3km)
 阿賀神社 徒歩 19分(1.5km)
 長緒神社 徒歩 25分(2km)
 
 
 
 
 
↑倉庫壁面の「平四つ目」は佐々木一族の家紋
 
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