今日は日差しが眩しくて
職員室から出られないw ノラです。
なのでw 技工士科の先生からいただいた授業紹介からご紹介しちゃいます。
7月3日、技工士科 I (昼間)部2年生と衛生士学校 I (昼間)部2年生の
合同実習が行われました。実習内容はTEK(テック)を作るというものです。
TEKは歯科医院では「仮歯(かりば)」と呼ばれてます。
患者さんが歯の治療を終えたとき、歯を削られたままでは帰れないので、
仮の歯を入れておきます。今日はそれを作りました。
さて、この実習の目的は歯科技工士と歯科衛生士のお互いの仕事を理解つつ
仮歯の役割と製作のポイントを実際の作業を通じて理解することです!
技工士学校の学生は仮歯を削るための機械の操作の仕方を教え、
衛生士学校の学生は型取りの材料の使い方を教えてくれました。
仮歯はきれいな歯が出来上がるまでの物でも、しっかりとした
目的があることを学生たちは理解できた様子でした。
カンタンに作れて、奥が深い「仮歯」でした!
ではでは、またあした。