こんばんは!
暑さは相変わらずですが、夕暮れが早くなってきた気がします。
歯科衛生士科II 部は夏休みも終わり、授業がはじまりました。
夜間部(II部)2年生は日本歯科審美学会より講師の先生をお招きして、
出張講義を受講しました!
最近は若い女性を中心に、「歯を白くすること」に対して
とても関心が高まってきています。
「歯科審美」と呼ばれている分野です。
私たち歯科衛生士は、そのニーズに応えられるように
ホワイトニング(歯の漂白)や白い詰め物・かぶせ物に対して、
その性質や材料についてしっかりと知識を持つことが必要となります。
今回の講義では、歯科審美における歯科衛生士の役割や、
実際に行われているホワイトニングの流れなどを
詳しく教えていただきました。
真剣に配布資料に記入を行う学生達
材料も手にとって見せていただきました。
材料によって効果も様々ですし、ホワイトニングが一般的になると
患者さまの知識も高まります。私達専門家はより深く新しい知識が必要となります。
先日行われた日本歯科審美学会のホワイトニングコーディネーターの
講習会には、約600名もの歯科衛生士が参加されたそうです。
学校を卒業して歯科衛生士として働いてからも、積極的に勉強会に参加する方が
多数いらっしゃるのは、それだけ必要とされている分野という事ですね!
今回の講義では本当に沢山の事を学ばせていただきました。
学生達も、元々興味があった内容だったので終始真剣に聞いていました。
実際にとても白く綺麗になった症例を見せて頂き、より関心が深まったようです。
学生の皆さん!
患者さまに正しい知識をお伝えできるように、今後も勉強を頑張りましょうね!
日本歯科審美学会の皆様、ありがとうございました!
そして今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました