こんにちは!
6月15日~21日までの7日間。
日本医歯薬専門学校・新東京歯科衛生士学校合同の
海外研修が実施されました。場所は、オーストラリアの
アデレードとシドニーです。
前回までのおはなしは、最初の訪問地アデレードでの出来事でした。
今日のブログは今回の研修で一番楽しみにしていた
TAFE(南オーストラリア州立専修学校)での研修の様子です。
オーストラリアでは
「デンタルセラピスト」という資格があります。
歯科衛生士課程3年を卒業すると、18歳未満の患者さんに対する
治療が出来る資格を取得することが出来ます。
また、歯科診療では日本と大きく異なり、国の保険制度がありません。
個人保険会社に加入して、そこでの保険が適用されます。
TAFEでは、所得が低い方や高齢者に向けて
無料で歯科治療を行う活動も盛んです。
TAFEの学生さん達がサポートしながら実習を行います。
英語が話せなくてもジェスチャーでカバー出来ます。
皆さんとっても親切で、学生達も積極的に参加していました。
さすが歯科衛生士の勉強をしているだけあり、質問も多く出ていました。
口腔内写真撮影の様子です。
口腔内レントゲン撮影室での記念撮影。
口腔内専用カメラの操作体験。
スケーリング(歯の汚れを取る体験)
歯科技工室の見学
そして、ランチを食べながら学生交流会です。
TAFEの学生さんからは、オーストラリアの動物紹介
新東京の学生からは「折り紙」「あやとり」を。
TAFEの学生さんと一緒に折ってみました。
折り紙を見て、
「Beautiful!!」と声が上がっていました。
あやとりを初めて見るTAFEの学生さんが多かったようで
教えながら一緒に折ることに苦戦していましたが、
タワーやほうきなど出来たときは嬉しそうでした。
研修終了後に集合写真を撮りました!
コミュニケーションもばっちり取れました。
次回は、アデレード大学での研修の様子をお伝えします!