一歩。

アテもなく、ウロウロ。
でも。
気持ちん中は、子供のことでいっぱい。

夕方。
ホテルに泊まるのを中止して
ゆうクンへのお土産買って帰宅・・。

なのに。
ボ：「エラソーに出て行ったんじゃけん　
　　　ちいたぁ～神妙にしとけや！」
と言われ、怒り爆裂！　


嗚呼～　やっぱりコノ人とはムリ！！！！！


私：「別に帰りたくて帰ったんじゃない！
　　　子供のことが心配じゃけん帰ったんじゃない。
　　　私は、こんな家には居りとーもない！
　　　喜んで出て行くわ！
　　　ゆうクン、お母さんと出て行くんなら
　　　連れて行ったげるよ！」
ゆ：「ボスがええ・・。」

ゆうクン、泣いちゃいました・・。　


私だって号泣です。

今すぐ出て行きたい！
でも、そうすると子供らを泣かすことになる・・。
こんな、どうにかなっちまいそうな毎日なのに
まだココで我慢して生活せんといけんのん？？？

どうしたら良いのか解からず、ただ泣くばかりの私・・。


ボ：「どうせワシが全部悪いんじゃけん。」

嗚呼～
この人は、すぐコレです・・。
誰も私が正しくて、あなたが間違ってるなんて
一言も言ってません！
それに「どうせ」って何ですか！


私：「やっぱりアンタは何んにも解かってない！！！」
ボ：「ほいじゃあ、ワシはどうしたらええんや？」
私：「そんな事、自分で考えや！
　　　私に甘えるのもたいがいにして！！」

もぉ～～
全くお話しになりませんから・・。

「分担にしたらええんか？」とか、「がんばるけん。」
とか・・。

根本的に違うんです。



自分の調子の良い時に、ラクな事だけ面倒見るのなんて
誰にだって出来るんです。
でも親ってのは、自分の調子が悪い時にも
しんどい事を面倒見てやらんといけんのんです。
良い顔ばっかりしとったら、ロクな子に育たんけん
言いたくない事も言わんといけんし。
やりたくない事もやってやらんといけんし。
それが親ってもんじゃと思うんです。

なのに、彼は私に甘えてばかりで。
子供のこともそう。
生活のこともそう。
全て私に丸投げで・・。


私は。
これまで築いてきた自分の世界をほとんど全部捨て
今は子育てを中心に生きています。
もちろん。
それは私が決めた道・望んだ道ですから
後悔なんてしません。
だけど・・。
ちょっとでも彼が協力的な人だったら、今までの自分の世界を
もう少しは残せたのに・・。　とは考えます。
そして。
私や子供２人が居るのに、自分のスタンスを全く変えない
彼に対して、怒り？ひがみ？を覚えるのです。
そう。
私は、心の狭い人間ですから・・。



私：「いつまでも私に甘えとらんと、親になりんさい！」
ボ：「わかった！！」

この人、いつもすぐ解かるんです・・。　

私はこの６年、もがき苦しみながら
ようやっとここまでたどり着いたんです。
簡単に「わかった！！」なんて
言われたくありません。
親になるって、そんな簡単なことじゃないでしょ？



とりあえず。
今回の戦いは、これにて終了。

いつもにも増して、しんどかった・・。（苦笑）

でも。
よぉーく解かったことがある。

あんだけ１人になりたかったけど・・。
実際１人になってみると、何を食べても美味しくないし
全然楽しくないし。

やっぱり子供と居るのがイチバン！
それが解かっただけでも良かった・・。

ずーーっとイライラしっ放しで
散々喚き散らして、怒って泣いて。
子供達には、本当に申し訳なかったな・・。

しっかり反省して。
明日からまた笑顔！！！


　　　
最終処分価格＠８００円でゲキエレファント買っちった＾＾

漁師物語。

天気が良いので、まず洗車へ。
どれほどの掃除好きでしょうか？＞私・・。（笑）


体を動かしたら、自然と腹が減りまつ。

休日に１人・・。
と躊躇しながらも、「エイヤ－ッ！」と
お寿司屋さんへ。



『ゆうクン、連れて来たげたかったなぁ～』
と想いながら食べる私は、すっかり身も心も
ハハなんですね・・。

ついに家出。

朝から激ギレ！
自分の感情を抑えきれず
バックに着替えをつめて家出・・。

さて、どこ行こっかなぁ～