爪楊枝。

ゆうクン＆ボスが２時過ぎに帰宅してから、ゆうクンとダラダラ過ごす。

ボスは役に立って大満足らしく、寝室でビール飲みながらテレビ。
私は二日酔いだと思ってたが、どうやら風邪ひいてるらしく
ホットカーペットの上でゴロゴロ。（苦笑）

夕方になったので、ヨシケイの牛丼（冷凍）で夕食の準備。
食卓の画像も撮って、『さぁ～食べるかなぁ～』と座ったトコで、
「爪楊枝！」
とボスに言われる。
醤油さしの醤油が目ずまりしてて、醤油が出てこなかったのだ。

『そんなモン自分で取れよっ！』と内心怒りつつ
明らかに不機嫌な顔で、爪楊枝を渡す私。

「すぐそうやって不機嫌になるなやっ！！」
と注意された。

ブチッ！！

「そんなん自分で取りゃええじゃんかっ！」
「ワシから言わしゃあ～　醤油の出ん醤油さしを出す方が
　社会の常識がないわいやっ！！」

そっからは怒涛のごとく大ゲンカ。

私にとって“爪楊枝”はただのキッカケでしかなくて、腹わたが
煮えくり返ったのは、ヤツの態度と考え方だ。

ここは店屋でも職場でもない、家庭なんだ。
醤油の出ない醤油さしだって出てくる。　
私から言わすとそんなん当たり前だ。

醤油が出てこなかったら、自分で爪楊枝を取って
醤油を出る様にしたらいい。

何で何ひとつ手伝わず、ドカッ！と座り
快適に美味しいご飯が食べれると思うんだ？

土曜日仕事が休みになったから、ゆうクン連れて実家へ帰ってて、
その間私を３～４時間寝させてやった事が、そんなにすごい事なのか？

そんなん私は毎週土曜日やってるし、ボスが休みでもゆうクン連れて
２人で外出してやって、ボスを昼寝させてやった事なんていっぱいあるぞ。
ゆうクンと２人で外出して疲れ果てて帰って来ても、晩ごはんの用意もしてるぞ。

初めての家族会議で、ボスが“晩ごはんには一切文句を言わない。”
“日曜日はお互いに何もしなくていい。”と決めたのだって
すでに上手くいってないじゃないか。

今日の私は、途中で話しを止める事が出来なかった。

いつもの様に、私の話しの途中なのに食事が終わると
さっさと寝室へ行こうとするボスに、
「まだ話しは終わっとらんでしょうが！」
「そんなに勝手にやりたいんじゃったら、一人で勝手に暮らしんさい！！」
と言って呼び戻し、アレコレ言い争いを続けた。

それでも全く着地点がみつかけられない・・・。

何でこんなに感覚がちがうのか・・・
情けなくなって涙が止まらなくなった。
ゆうクンもグズグズとうるさいので、これ以上話しはできない・・・。

私は箸もつけなかった自分の食事等を、流しに投げながら
食卓の上を片ずけた。
怒りにまかせながら、本当に流しに食器を投げ入れてたので
ドンドン食器が、音をたてて割れていった。

それでも構わず、流しに食卓にのっていた全ての食器を投げ入れた。

「そんな片づけ方すんなや！」
とボスが言うので、
「ほんならアンタがやりんさいや！毎日毎日イヤになるっ！！」
と言い放ち号泣する私。

もう何もかもどうでも良くなり、毛布にくるまってヨコになった。
ゆうクンが、「ノドがかわいた。」だの、「ビデオを巻き戻して。」だのと
寄って来たけど、毛布の中で完全に無視した。

見かねたボスが、ゆうクンの面倒をあれこれ見ていたが
結局うざい息子に疲れ、寝室へ逃げて行った。

ゆうクンは号泣していたが、私はそれでも毛布から出なかった。
結局、小１時間泣き続け、そのまま泣き疲れて寝てしまった。（涙）

私はいったい何をやっているのだろう？

私が必死になって歯をくいしばり、ゆうクンを１人で産み
作りたかった家庭は、こんなんじゃ絶対にない。（泣）

休息。

昨夜は又“ちゅらディア”を１本空けてしまった。（汗）
ボスは疲れてたらしく、晩ごはん食べたら１人さっさと寝室へ行き
９時には寝てるし。

何気に排卵期だったりするんですけどぉ・・・。（ため息）

飲みすぎた私は、少々二日酔いらしく、起き上がれず。（苦笑）
さすがに昨夜のはやばかったと察したボスが、
「ゆうクン連れて、実家へ冬服を取りに行ってくるわ。」
と言うてくれたっ

嗚呼、なんてありがたいお言葉なんだっ！！（涙）

「昼ごはんも食べて帰りんさいよっ！！」
とボスに千円渡して、笑顔で見送る私。（笑）
そして、速攻で布団の中へ戻る私。（再笑）

何か久しぶりにゆっくり寝れたわぁ～　(*￣▽￣*)


画像は本日ゲーゼンでｇｅｔしたプーさん
ゆうクンは、めっちゃご機嫌ですわぁ～