馬主2頭出しレース

同一馬主が同一レースに2頭出走し1頭を当て馬として、もう1頭に有利な競馬をさせると言う流れとなっています。

果たして本当にこのような事が行われているのか甚だ疑問ですが、この方法を使う事により的中精度を上げると言っています。

この流れを見ると1着馬は確実となるようですが、2着馬はどうするのかと言うと、情報を精査した完ぺきとも言える極秘情報を入手しているので、万が一にも取りこぼしようがありませんと言う事です。

よく考えればおかしな話です。

本当に賞金を狙うのであれば２頭を分けて 出走させ２頭とも１着であれば一番賞金が多い訳だが、そんな簡単に勝てない
ものが競馬だ。

そこで多く行われている方法が馬主２頭出しとなるのです。

その方法とは、本命の競走馬をうまく勝たせる為にもう１頭の競走馬 でレース展開を操る方法なのです。

具体的に言えば、本命の競走馬が差しや追いの勝負をする場合に最も適 したレース展開はハイペースのレース展開です。

これは先頭との差があまりなく最後の直線で末脚勝負ができるからです。

逆にローペースの展開であれば、差が開いて追いつかない状況になるからです。

そこで調教師が出走登録馬の状況を見て、差しや追いの競走馬ばかり登録され ていた場合、馬主にもう一頭出走させて、その競走馬にハイペースになるように先行で鼻を狙いにいかせ、ハイペースになるようにレース展開を操るのです

もちろんその当て馬は勝負にならないので着内は難しいですが、１着を取る為の方法として用いられています。

これが八百長にもヤラセにも当てはまらないと言っていますが、そんな事ないと思うのですがどうなのでしょうか？

通常参加料金：68万円
キャンペーン料金：1万円
推定配当額：500万円
馬券種類：3連単を1点～2点以内
投資金額：1万円

このようになっていますが、参加したと仮定した場合恐らくは不的中と言う結果が待っているだけだと思います。